今回は1日のコーヒー摂取量の目安を紹介しております。
皆さん、こんにちはパンダです(@yutoriseedaiii1)
私は、コーヒーを飲むのが習慣になっています。
朝起きてパンと一緒にコーヒー。
午前中のひと休憩のときにもコーヒー。
お昼にもコーヒー。
ぶっちゃけ生活の中でコーヒーを飲む機会が多すぎませんか?
とりあえず飲み物で困ったらコーヒーを頼みませんか??
反対に社会人になってもコーヒーを飲むのが苦手で、上司や取引先にどう断って良いのかわからない人もいると思います。
そんな方には、こちらの記事をオススメしています。
カフェインが体に良いという情報も聞けば、コーヒーは飲みすぎてしまうと1日の摂取量を越えて胃に穴が空くという話を聞きました。
そこで、毎日コーヒーを飲んでいるコーヒー大好きなあなたのために1日の摂取量の目安を調べてみました!!
本記事では、
- コーヒーを1日どれくらい飲んで良いのかを知りたい
- カフェインの1日の摂取量目安を知りたい
- コーヒーの飲み過ぎは体に悪いのか知りたい
このような悩みを持っている方に対して情報を発信しています。
それでは宜しくお願いします。
【結論】コーヒーは1日5杯までは飲んでもOK
1日のコーヒー摂取量の目安は、まず1日5杯までは飲んでもOKです。
多すぎかな?と思われるかもしれませんが、全く問題はありません。
欧州食品安全機関(EFSA)が、健康な成人が摂取しても安全とみなしたカフェインの量は以下の通りになります。
安全とみなされる1日当たりの摂取量 | 体重1kg当たり | |
成人 | 1日400mgまで | 1日5.7mg/kgまで |
小児、青年 | 1日90mgまで(体重30kgで計算) | 1日3mg/kgまで |
妊婦・授乳婦 | 1日200mgまで |
コーヒーの中に存在するカフェインが中毒の原因となります。
成人なら1日400mg、コーヒー1杯にはカフェイン量およそ80mgと考えると、5杯程度摂取することでカフェインの最大摂取量に到達します。
子どもは大人の4分の1ほどになります。
妊婦さんたちなどになると、大体1日2〜3杯までを摂取の目安としましょう。
1日5杯以下を目安にコーヒーを飲もう
記事冒頭でコーヒーを飲みすぎてしまうことで胃に穴があいてしまう。と書きました。
しかし実際には、コーヒーを大量に飲んだことで胃に穴が開くというのは限りなく少ないということが明らかになりました。
しかし、飲みすぎることで腹痛を引き起こす可能性はあります。
なぜなら、コーヒーにはカフェインや「クロロゲン酸」という成分が入っておりその成分は、胃の粘膜を刺激して胃液の分泌を促進する働きがあります。
コーヒー飲んだ直後にお腹が痛くなることがありますよね??
大体このクロロゲン酸にやられています。
結果「腹痛」を起こし気づかぬ間に
「胃に穴があいた!」なんてことにはならないです。
普通お腹が痛くなったら、コーヒーを飲むのをやめるに決まってますもんね。
お腹が痛くなったとしてもコーヒーを飲みすぎたら、胃に穴があいてしまう恐れがあります。
【コーヒーで腹痛や胃を荒らさない対策は?】
コーヒーで腹痛や胃を荒らさないために、私たちが取れる対策はどんなことがあるのでしょうか。
1日5杯は飲んでOKと言われても実際にそんなに飲んでしまうと腹痛を引き起こしてしまうのではないか?と思い私の場合コーヒーを飲むことはできません。
そこで、一日の目安を知りつつ正しいコーヒーの摂取の仕方を紹介します。
起きてすぐにコーヒーを飲むのは止めよう
朝起きてすぐにコーヒーをとるぜ!といった方は少ないと思います。
しかし、意外と忙しい毎日を過ごしている方たちの中には、朝食を摂取せずに会社もしくは学校に出勤、通学したのちに空腹なのにコーヒーを飲んでしまっている方は、いらっしゃるのではないでしょうか?
私は朝起きるのが苦手なので、朝食を取らずに出勤しデスクでそのままコーヒーをガブッと飲んでしまうときがあります。そんな時必ずといって良いほど「腹痛」もしくは「下痢」になってしまうんのですよね。。でも飲んじゃう。。不思議。。
カフェインやクロロゲン酸には、直接胃の粘膜を刺激することから、空腹時に摂取することで粘膜を刺激しやすくするために腹痛を起こしてしまいます。
- 起きてすぐにコーヒーを飲むのはやめるべし
- バナナ等の軽食を先に摂取するべき
コーヒーのおかわりは止めよう!
コーヒーが好きすぎて1杯飲んだのにも関わらず、すぐにおかわりをするのはヤメましょう。
先ほど1日の摂取量目安を紹介しましたが、連続で摂取すると1回で飲むべき目安を超えてしまうため腹痛が起きてしまう可能性があります。
はちみつや牛乳をコーヒーに混ぜてみよう!
普段ブラックコーヒーを飲んでいる方には、少しカフェインを薄めるためにもハチミツや牛乳などを混ぜてみることをオススメします。
アレンジ集が気になる方は、こちらの記事をご確認下さい。
コーヒーは結局「1日何杯」なら健康的なのか | コンビニ飯ハイパー活用術 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
5杯以上コーヒーを飲みたいときは?どうする?
カフェインの摂取量について分かりやすくまとめてある記事がありましたので、
詳しく知りたい方は下記記事へアクセス!
- カフェインの適切な摂取量
カフェイン中毒、という言葉を聞いたことがあると思います。カフェインにはアルコールやニコチン(たばこ)のような、中毒性があるんですね。そのため、短時間、および一日での多量摂取は非常に危険な行為なんです。一日に摂取しても問題の無い量が400mgだったのに対し、3時間以内に850mgもの大量のカフェインを摂取すると中毒になる可能性が高まります。
コーヒーの一般的な参考数値ですが、大体1杯150~200のカフェイン含有量になります。3時間以内に850mgとなると5杯以上飲まないといけないという計算になります。
それ以上は、危険なのでどれだけ好きでも控えてくださいね。
それでももっと俺は飲みたいんだ!コーヒーがないと仕事に集中できん!といった方は、牛乳を混ぜたりしてカフェインを薄めて摂取するようにしましょう。
コーヒー1日の摂取量目安【まとめ】
いかがでしたでしょうか??
コーヒーが好きな方は、多くいらっしゃるかなと思いますが、カフェインが原因で「中毒」になるといったことを知らない人も多いのでは?
私もコーヒーについて調べる中で、新しい発見が多く面白かったです。
しかしながら朝1コーヒーは、やめれなさそうなので、バナナでも買ってそこから摂取するようにします笑
コーヒーだけでなくカフェインの効果をもっと知りたいという方は、ぜひこちらの記事も合わせてご確認下さい。
本記事ではコーヒーを飲むときの一日の摂取量目安について紹介しました。
それじゃあ!またパンダより(@yutoriseedaiii1)