2018年9月22日にこの記事を書きました。
(営業職に配属されて、何をしていいのかわからない)
(先輩社員の年が離れすぎて相談しにくい)
(入社してから数ヶ月経つが成長を感じれない)
(この仕事向いていないのかな?)
こういった思いを持っている方向けな記事になっております。
私は、2年前に大学を卒業し、そのまま求人広告会社の営業職に配属されました。
社会人1年目は私のとって苦痛の毎日でした。。
日々テレアポ、アポ取れない、商談に行っても上手く話せない。
先輩社員の受注報告を聞く毎日。
正直営業職向いていないのではないか?と思った日々でした。
社会人1年目の経験は、誰しも経験することですが、
悩みの多くはやっぱり最近経験したばかりの2年目が一番わかると思います。
1年目時代のみなさまの悩み解決の一助になれば幸いです。
そんな気持ちでこの記事を書きます。
宜しくお願いします。
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こんにちは、パンダです。
大学卒業後、大手求人広告会社の営業職に配属されました。
今年2年目となり、1年目時代に「もっとこれをやっておけばよかったなー」
と思うこともあり、やるべきリストをアウトプット含め記事にします!
そもそも営業職とは?どんな仕事?
営業職って大学時代のイメージですが、こんなイメージ持ってました!
- お客様の元に行って「必要ない商品」を土下座して売る仕事
- 営業=悪
- 暑い中スーツを着て、お客さんこびを売る仕事
こういったネガティブなイメージを持っていました。。
なぜじゃあ「営業職を希望したんだ!」っていう声が聞こえてきそうです。笑
そもそも自分の希望はWEBディレクターだったのですが、
総合職採用だった為、営業職に配属されてしまったんのです。
今になって思うのですが、
そもそもこの営業職に対する認識が自分が仕事をするにあたって
「悪になっていたんだろうなー」と感じてます。
ネガティブな認識を持って仕事するとそれがそのまま相手に伝わってしまったり自分のモチベーションが上がるない原因にもなってしまいますからね。
本来の営業職の考え方
営業職は、見込み客に自社の物品・サービスまたは情報、といった財の購入を促して、売買契約を結ぶ職業である。
営業職とは、お客さんに必要の無い商品を売り込むのではなく、
お客さんの課題を聞き出し、課題解決のために自社商品を提案するといった形が、
本来の営業職の仕事であると私は気づきました。
この考えを持つことで自分が勝手に売り込むではなく、
「あなたの◯◯な悩みをこの商品なら解決できますよ!」形になるので、
ロジックも確立できますし、根性営業みたいなことはなくなると思います。
まず営業職に対する自分の認識を変えてみましょう!
それだけでお客さんに説明する姿勢や商品を理解する姿勢も変わってくるはずです。
営業職=「売り込み屋」ではなく商品を持って課題を解決する、ソリューション営業である。
営業1年目の新規開拓方法「テレアポ編」
営業職に配属された多くの新人が経験することは、テレアポですね!
もちろんテレアポを行わず営業活動を行う仕事も数多くありますが、
私が所属しているこの求人広告業界では、
未だにテレアポが新規開拓の主流となっております。
正直私はこのテレアポになれるのとても時間がかかりました。。
配属初日に1日300件テレアポを行い、獲得できたアポは2件。。。。
アポが取れないとそれだけでストレスになりますし、時にはお客さんから「電話かけてくるな!」や「一切興味無い」などの声を聞くことがありますよね!
ある時ちょっとした工夫を施したらところ、
改善することができましたので参考にして見てくだい。
(求人広告会社所属となっておりますので、テレアポ内容が違う場合自分なりにアレンジして使って見てください)
- 受付突破には、まず担当者を名指しで電話するべき
- 担当者に繋がった場合、1分で自己紹介&会社紹介できるようテンプレ作成
- 怪しい会社では無いこと強調
- 採用活動を行なっている会社に電話、特にHW等で急募となっている会社
- 顧客の業界に精通している内容を話す、(ある程度の経験が必要ですが)
主に上記5点を意識して、テレアポを行うことでそれまで100件荷電=1件取得だったのが50件荷電=10件アポ取得まで成長することができました。
業界の下調べなどすると時間がかかってしまうので、
荷電数が減ってしまいますがその分アポ取得率が向上するのでオススメです。
一度お試しして見てください♪
量をこなせば質も向上する?
営業会社に就職すると、よく上司からこういったセリフを聞くと思います。
「量が質を生む」、「量をこなせば確率的に見込み客にそのうち出会えるよ」
確かに過去は、そうだったかもしれません。
しかし今は誰しもが自分が必要と思った商品をネットで調べ購入できる時代、
そうなってくると必要なのが、ネットで調べてもわからないことを教えてくれる存在。
私は、量をこなすだけで質が向上するとは考えていません。
実際量をこなしていてもアポ取得率は向上しませんでしたし、
必要なのは、正しい行動で量を増やすことだと思っています。
野球の素振りでも、
理にかなっていないフォームでひたすら素振りをしていても、
スイングスピードが向上するだけで、実践では何の役にも立ちませんよね?
この記事を読んでいる方で、量だけを求められている場合、
少し立ち止まって考える必要があると思います。
そのまま量だけを追求していては、電話をかけるスピードだけが向上して、
仕事をしている風サラリーマンの誕生になってしまいます。笑
【営業職1年目必読】テレアポで悩んだ時にみる記事まとめ
結論=テレアポに万能薬はありません。
この記事を読んだ方も、「何だよアポ取得方法結局わからねぇーよ!」といった方もいらっしゃる方と思いますが、記事に記載してあるちょっとした工夫を試していく中で自分だけのテレアポ論が確立されていくと思います。
またテレアポで悩む新卒社員は、星の数ほどいます。
テレアポが本当に嫌!といった場合退職を検討することも一つの解決策だと思います。
今の時代テレアポみたいな昭和スタイルな営業をしていない会社も数多くあります。
この記事を見てくれたテレアポ、営業で悩む方々の、
悩みの解決に少しでも貢献できると幸いです。
応援してます。一緒に頑張りましょう。
パンダより