2018年9月24日本記事を書きました。
(学校に行きたくない)
(何故だが、学校に行く気が出ない)
(いじめに合うのが怖くて学校に行きたくない)
(親や先生の期待のプレッシャーを感じてる)などなど
こういった想いや悩みを持っている方に向けて本記事を書いております。
日本では小学生〜高校生までの不登校数が約13万人いると言われてます。
今記事を読んでいるあなたも、もしかしたらもう今学校に行ってないかもしれない、もしかすると学校に行くのを悩んでいるかもしれない。
そんな気持ちが弱っている時にこの記事を読んでもらいたい。
学校に行かないことで人生が終わるなんて思って欲しくないし、
学校っていう小さな世界での悩みを引きずって、
大切な時間を失って欲しくないそんな気持ちでこの記事を書いています。
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こんにちは、パンダです。
今回は「学校に行きたくない」といった悩みに焦点を当てたいとおもいます。
日本で不登校数が13万人にいるといった計算で考えると、
今は、「自分だけ・・」や「不登校は悪いこと・・」と思ってしまっているかも、
しれませんが全く問題ではありません。こんなにも仲間がいるんです。
安心してください。一人ではありません。
みんなが学校に行きたくない理由はどんな理由でしょうか?
よくある悩み理由(大きく分けてみました!)
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先生に嫌われていると感じている。
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同級生から嫌われていると感じている、友達がいない
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勉強についていけず、周りからバカにされる
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そもそも学校や人間関係がだるい、うざい
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学校での勉強に興味がない
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彼氏、彼女と別れてしまった
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適当に生きたい、ゲームをし続けていたい
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友達と大きな喧嘩をしてしまった
「人の数ほど悩みはある」とはよく言った言葉ですが、
大きく分けるとこのような悩みが多いのではないでしょうか?
一部の学校の先生や、親、親戚からは、「学校に行っていない」事実だけで、
「明日は学校に行きなさい!」や「学校は楽しいからおいでよ?」といった
厳しい言葉をかけられることもあるでしょう。
では本当に学校には行かないと行けないのでしょうか?考えてみます。
【苦しむぐらいなら行かなくていい、学校なんてクソだ】
だいぶ刺激的なフレーズになってしまいましたが、結論お伝えすると私はこう考えてます。学校に行って毎日苦しんで、退屈な時間を過ごすぐらいなら家や外で自分が本当に熱中になるもの好きなことに没頭した方がいいに決まってます。
だって考えてみてください。
登下校合わせて7時間学校に行ったとして×5=35時間の時間を費やすことになってます。
35時間っていったら1日以上の時間ですよ。
学校に行って苦しんで、悩んで、退屈な時間を1日以上過ごすって
何かの罰ゲームですか?そんな行かなくていいに決まってます。
【大人はなぜ学校に行けと言うのか?】
では大人たちがなぜ皆「学校には行け」と言うのでしょうか?
理由としては、
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将来のことを心配している
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周りの世間体が気になる
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子供が甘えていると思っている
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悩みや辛さを乗り越えてほしいと思っている
まず共通しているのは、親や教員たちはあなたの将来について心配しています。
学校に行かないことで将来必ずでは失敗するのでしょうか?
そんなことはないとおもいます。
確かに学校に行かないことで勉強等の基礎知識を得る手段が一つ減ってしまうので、
自主的に勉強を今後する必要があるとは思います。が
学校に行かない=人生詰んだ
この考えは無くしましょう。学校になんて行かなくても何とかなります。
大切なのは、必ず学校には行かないと行けないんだ・・と悩みすぎるのではなく、
学校には行かなくてもいい、「必要性を感じれば行く」ぐらいの、
気持ちの余裕を持つことが大切でしょう。
ここからガラッと話が変わります。
前半学校には行かなくてもいいとお伝えしましたが、
少し頑張って学校に行った方がいい人もいます。
少し頑張って学校に行ってみたら?当てはまる方はこんな人
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とりあえず、めんどくさい。
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親や教員に反抗したい
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やりたいことは特にないから勉強したくない
こちらに共通しているのは、「めんどくさい」が理由です。
めんどくさいや特に今やりたいことが分からないから、学校に行っていないのであれば学校に行くべきです。
- 例えば将来高校生や大学生になったタイミングで、やりたい仕事が見つかったとします。しかしそのタイミングで勉強や準備をしようとしても、ある程度の基礎学力がないと実現の可能性は低くなってしまいます。
- やりたいことが見つからず、家で暇つぶしのためにゲームをして過ごすといった時間を過ごすのであれば退屈でも学校に向かうことをオススメします。理由としては学校は、基本的に全員赤の他人です。家族でなければ親戚でもありません。好きな食べ物や好きな授業、好きな本、宗教だって違うかもしれません。そんな環境に身を置いたり、人と接することで色々な価値観を知る体験ができます。全く自分とは真逆の考えを持った人たちと接することで自分のやりたいことや将来について考えるヒントを得れるチャンスが学校にはあります。
ただ真逆な考えを持つ人ばかりと接点を持つと学校生活が面白くなくなってしまうので、ある程度考えて接しましょう。笑
前半学校はクソ行かなくていいと記事に書きましたが、それでもやっぱり学校には行くことをオススメします。しかし本当に悩みが詰まっている場合無理して行かなくてもいいです。無理をして自分を追い詰めてしまっているのであればそれはもうクソ以下なので学校には行かずまず自分自身がこれからどうなっていきたいのかを考える時間を取りましょう。
そのために、親はいるのです。親に相談ができないのであれば先生、親戚、近くの親、よく行くお菓子屋の店長、バスの運転手、誰でもいいです。声をあげて相談をしてみてください。きっとみなさんにとって有益になる助言をしてくれるはずです。
自分を支えてくれる言葉を見つけてみよう
自分の悩みを打ち明けれる関係の人が今見当たらないのであれば、
私がオススメするのは自分を支えてくれる言葉を見つけるといったことです。
昔から日本には言霊といった言葉があるように、
言葉には不思議と人を元気にさせたり、勇気をくれます。
何か嫌なことがあったり、自分にとって苦しいことがあった際に、支えとなる言葉を見つけてほしいと思います。
私がいつも参考しているページはこちら。
特に私が気に入ってる2つ言葉はこちら
自分を褒めて認めてあげないと自分が救われない
人が楽しめるのはただ機械的に何かをしている時ではない。
無我夢中で打ち込んでいるときだ
結局人って他人より、自分が一番優先な生き物です。
自分が可愛いに決まってます。それなのに自分を否定する行動や、言葉ばかり考えてしまっていては気分が落ち込むのは必然です。
まず自分を褒めて、認めてあげる。そこから今後については考えてみませんか?
また人が楽しめる時間っていうのは誰かに制限されたり、
強制されている時間ではなく好きなことに無我夢中で打ち込んでいるときです。
学生時代などは先生や親から強制されることも多く忘れてしまいますが、
誰もあなたを強制する権利は持っていないです。
あなたの人生はあなたが決めることができます。
学校に行きたくないのであれば行かなくていい、やりたい、自分の好きなこと熱中できることを極めてください。極めることで新しい道が見えてくると思います。
自分がやりたいことが見つからない人は、
まず学校で色々な人の価値観に触れてみてください。
そこで何か感じることがあれば学校に行くことを続けてください。
逆に何か違和感がもしあるのであれば少し休みましょう。
誰もあなたの人生を強制する権利は持っていないのですから。
今がいつもベストだから次の一歩を踏み出せる。
立ち止まってもいいです。次歩けば新しい一歩ですから。
この記事を読んでくれた、
みなさまの今後の生活がより良いものになることを祈っております。
では!また!
パンダ