本記事は10月30日に書きました。
最近何かと話題になっているリアルマリオカート。
先日は裁判にもなってましたそのときの記事はこちら。
これの問題になっている点は、
- 無断で有名人気キャラクターのコスチュームを利用している点
- 社名にマリオという知名度を勝手に利用している点
- 安全性の問題
これらが挙げられます。
結果どうなったかというともちろん任天堂が勝訴しました。
が、先日東京に遊びに行った際もこのマリカーを目撃しました。笑
裁判で結果が出たのにも関わらず営業を続けている、
マリオカート実際はこれはどんな乗り物なのかシステムはどんな感じなのか、
問題になる前2年前の冬に僕は体験することができましたので、
そのときの話を今回書こうと思います。
「東京でマリオカートよく見るけどあれってなに?」
「実際楽しそうだからやって見たいけど安全性とか大丈夫かな」
今回はこういった風に考えている方向けに記事を書いてます。
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そもそもどこで体験することが出来る?東京だけなの?
結論をお伝えすると、東京以外でも体験することができます。
ただやっぱり場所は首都圏が多く、
今は、東京、横浜、大阪、島根、沖縄にて体験できるそうです。
名前が少し変わっていて今は「公道カート」と呼ぶそうです。笑
下の写真は僕らが体験したときの写真です。
渋谷のシンボルといっても過言ではない109を前にこんな写真も撮影できます。
僕が体験したのは東京でしたが、兵庫、大阪、島根でも体験できます。
東京は運転が恐かったなー。。。。
リアルマリオカート体験料金はどれぐらい?
2年前の記憶をよみがえらそうとしましたが、甦らなかったです。
というよりもおそらく料金体験も変わっているだろうということで調べてきました!
今回東京23区内での金額について調べました料金については以下の通り!
当時はLINEで申込などを行ってましたが、今は電話もしくはHP申込でした。
探せばライン申込もあるのかな?
基本料金
大人【2時間】/人 7,500円 | 18才以上 ※普通自動車第一種免許(AT限定可)をお持ちの方 |
オプション料金
アクションカメラ(2時間)/個 500円 | |
アクションカメラ(3時間)/個 750円 |
※表示価格は全て税込表示です。
※上記は基本料金になります。
※日程によって料金が異なる場合がございますので、日程を選択した後に表示される料金表をご覧ください。
料金に含まれるもの | カートレンタル、ツアーガイド、同行料金 |
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料金に含まれないもの | ガソリン、その他オプション代 |
基本料金7,500円ここに含まれるのは、
カートレンタルとツアーガイド、同行料金ですね。
ちなみにツアーガイドと同行料金は必須で付けた方がいいと思います。
なぜなら東京に初めて来る方やあまり地理的に疎い方が多いと、
23区内や浅草で迷子になってしまって最悪事故に巻き込まれる可能性もあります。
そこでガイドを付けて安全に楽しめる準備をしましょう。
予約の締め切りは、前日まで16:59分まで大丈夫です。
旅行中次の日何をしようか?と迷われたときは候補のひとつとして検討もありです。
僕自身2年前参加した際に、楽しい思い出が残ってます。
ただ大人の事情を考えると参加は自己責任でお願いします。
リアルマリオカート安全性は大丈夫?
皆さんが一番心配に思っていることとすれば、走行の安全性ではないですか?
ここでも先に結論お伝えすると、
「安全性は高くない」
これが僕の答えです。あくまで僕個人の主観も入ってますが、安全性を重視するのであれば公道カートを体験することはオススメしません。
公道カートで実際にひき逃げ事故が起きて、逮捕者が出る騒ぎも起きてます。
実際公道カートはミニカーと呼ばれます。
50ccのMAX60㌔と原付ぐらいの性能がある四輪タイプです。
結構細かい動きができるので、
そこではしゃぎすぎてしまって事故を起こすパターンが多いそうです。
またある調査によると事故を起こしたそのほとんどが、
外国人利用者が多いという記事を読んだ記憶があります。
リアルマリオカートもしも事故にあった場合の保険や費用は?
交通法規等について
■ 利用者は、交通法規及びその他法令を守らなくてはいけない。利用者は運転に必要な普通自動車運転免許等を有し、十分な運転技能を持たなければならない。
■利用者は、交通法規違反をした場合に全ての責任であることを了承し、運営者に迷惑をかけてはんらない。万が一、駐車違反などの交通法規による反則金や、レッカー等の費用が発生した場合には、速やかに運営者に連絡した上、反則金を収めることを確約しなくてはいけない。
■利用者は交通法規違反を行った場合には行政の定める反則金・罰金と同額を違約金として運営会社から請求を受けた場合にはただちに運営者に支払わなくてはならない
長くなりましたが、こういったことが書かれておりました。
他にも要約すると、何か問題が起きたときには運営会社は責任を持ちませんよ、あなたの自己責任ですよといった風な文章です。
例えば事故例を出すと・・。
カートを運転中にお店に突っ込んでしまった。
お店の修繕費+警察への罰金+人身事故に対する費用+レンタル会社への費用+カート修理費用+自分の治療費
上記がカート運転中に事故をしてしまった際に、かかる可能性がある費用です。
文章だと分かりづらいですが、
保険など適応できない限り人生オワリレベルのお金が発生するのでは?
と考えております。
リアルカートに乗ってみたオススメできる?まとめ
いかがでしたでしょうか?
最近何かと話題に上がるリアルマリオカートですが、
僕は2年前に何気なく参加しましたが、実際にまとめてみると
参加しない方がいいのではないかと思います。
法律的なところは、運営会社に責任があるとはいえ、
事故をしたときのことを考えるとWiiやSwitchでゲームで体験しておくことが
いいのではないでしょうか。笑
やっぱり車体も物凄く軽いので、急なカーブのときは体が外に投げ出されそうになってしまうことも多く(周りの車もめちゃくちゃ飛ばしている)その中で他の車と接触すれば一瞬でオワリます。ある程度田舎であればまだ車も少ないでしょうから安全ではないいかと思います。
ただ一人の感想としては、
面白かったけど、2回目はない
これが結論です。笑
※本記事を読んだ方で、めちゃくちゃ楽しそうじゃん!行こう!と思われた方、
怖い。。やめようと思った方皆さん自己責任で楽しんでください※
それでは皆さんの旅行が楽しく思い出溢れる旅になることを願っております。
ではまた!
パンダ!