本記事は、2018年11月18日に書きました。
前回なぜ冬になると乾燥するのか、記事にしました。
なぜ冬になると乾燥が発生するのか気になる方は下の記事をご覧下さい。
今回は、冬の肌が乾燥する件を解決することを目的とした記事になってます。
秋が過ぎ、冬になると「肌のかゆみ」を覚える人も多いのではないでしょうか。
僕は、入浴後、肌がかやくて気になることも多くなってきました。
これは肌の乾燥が原因となっている場合が多く、高齢者の方に多く存在するといわれていましたが、最近では若い方でも体内の水分量が減少して「乾燥」を感じる方が多くなってきていると言われています。
「冬の乾燥肌」にスポットを当て、乾燥肌になる理由からその対策などを紹介します。
- そもそも乾燥肌って?【冬の肌が乾燥する件】
- 乾燥によってなぜ肌がかゆくなるのか【冬の肌が乾燥する件】
- 皮膚から水分の蒸発を防ぐ方法は?【冬の肌が乾燥する件】
- 保湿ケア
- 洗顔
- 【冬の肌が乾燥する件】まとめ
そもそも乾燥肌って?【冬の肌が乾燥する件】
そもそも冬になると、なぜ肌が乾燥するのでしょうか。
その原因は前回の記事でも紹介しましたが、「気候」に原因があります。
冬は気温が低くなり、空気が乾燥するという特性があります。
実は、冬の乾燥肌はこの気候の変化に人間の体が対応しようするために引き起こされるものなのです。
気温が下がってきたことに対し、どう僕たちが対応しようとしているのかと言うと、まず体温を維持しようと皮膚表面の血管を収縮させます。
そして、この血管を流れる血液の量が少なくなるため、皮膚の健康維持に必要な物質に栄養が充分に届かなくなります。ここでいう皮膚の健康維持に必要な物質とは、水分量を維持する細胞間脂質の「セラミド」、水分の蒸発を防ぐ「皮脂」のこと。これらの働きが皮膚の「バリア機能」となっているのです。
冬の気候によって空気が乾燥してい特性が皮膚から一層、水分を失わせていきます。
上記、サイクルによって肌が乾燥していくわけです。
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乾燥によってなぜ肌がかゆくなるのか【冬の肌が乾燥する件】
乾燥が起きる仕組みが分かりました。
ではなぜ、乾燥が発生することが私たちの体は「かゆみ」を覚えるのでしょうか。
「かゆみ」が発生する分かりやすい図がありましたのでこちらを紹介します。
難しい言葉で説明すると、上記にも出てきたセラミドや皮脂が十分に働くことができず乾燥肌になってしまいます。その結果皮膚から水分が蒸発してしまうことで、細胞に「隙間」が出きてしまいかゆみの原因になります。
日焼けも同じですね、皮膚から水分が蒸発することでかゆみが出てきますね?
段々とわかってきました、皮膚から水分が蒸発してしまうことで「かゆみ」が発生してしまいます水分を蒸発しない方法について次に紹介します。
皮膚から水分の蒸発を防ぐ方法は?【冬の肌が乾燥する件】
まずすぐに実践できることから紹介します。
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エアコンやファンヒーターの暖房器具利用について考えよう!
冬って寒いですよね?寒いとエアコンやファンヒーターをすぐに使ってしまうのですが、その行為に原因があった見たいです。。。
乾燥した冬の空気をさらに乾燥させる、肌の天敵でもあります。
いますぐ実践できる方法!
- 室内温度を低めに設定する
あまり高い温度設定はやめましょう。高い温度設定をすることで空気が高温になり乾燥を生み出す原因の一つになります。
- 加湿器を使用したり、洗濯物を干したりするなどして湿度を確保する
空気中に存在する水分量が、減少することで乾燥が発生します。
加湿器や洗濯物を利用することで、空気中の水分量を増やせることができます。
以上の2項目を心がけましょう。
冬の肌乾燥を防ぐ方法【冬の肌が乾燥する件】
冬の肌乾燥を防ぐ方法はどんなことがあるのでしょうか。具体的な方法について紹介していきます。大きく分けて2つあります!
保湿ケア
乾燥と言うワードを聞くとほとんどの人の頭に「保湿」が浮かぶ方は多いのではないでしょうか。
乾燥肌といえば保湿です。保湿をすることで乾燥を防ぐことが出来ます。
洗顔
顔の乾燥には洗顔が対策方法になります。
お肌を十分に綺麗にすることと、そのとき保湿性の高い洗顔を利用することで乾燥を防ぐことも可能になります。
【冬の肌が乾燥する件】まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は冬の乾燥にまつわる対策方法を紹介しました。
次回は、乾燥を防ぐにあたって便利な商品が沢山あります。
保湿性の高いクリームや、洗顔など今の時代はとても多く存在します。
ただ商品の数として星の数存在するので、取捨選択するのが難しいと思います。
そこで利用別に商品を紹介していきたいと思います。
ありがとうございました。
パンダ