本記事は2018年11月24日に書きました。
・夜にお腹空いたけど、食事したら太ってしまうのかな。
・22時以降の食事は控えたほうがいいのかな。
今回はこういったことを考えている方向けの記事となっております。
「夜遅くに食べると太る」というのは昔からよく言われていますよね。
夜遅くって、お腹空きますよねその空腹感に負けて食事をすると、普段食べるよりも多い量のご飯等をついつい食べてしまいます。。。
そこで本記事では、よく22時以降に食事することは健康面を考えると、
控えたほうがいいと言われる理由についてまとめました。
それではよろしくお願いします。
- 1.『肥満の原因になる』夜22時以降食べることを控えたほうがいい3つの理由
- 2.『動脈硬化や糖尿病のリスクも?』夜22時以降食べることを控えたほうがいい3つの理由
- 3.『体内時計のリズムが狂う』夜22時以降食べることを控えたほうがいい3つの理由
- 【どうしてもご飯を食べたいとき・・】
- 『まとめ』夜遅くに、食べることを控えたほうがいい3つの理由
1.『肥満の原因になる』夜22時以降食べることを控えたほうがいい3つの理由
みなさん、太るピークがあるってご存知ですか?
一般的に太るピークは、22時〜午前2時と言われています。
なぜ夜22時〜午前2時に、食事をすると太るのかというと、
みなさんご飯やラーメン等をよく食べると思いますが、そうすると炭水化物(糖質)や脂質を摂取することができます。
上記のエネルギー源は、普段であれば身体を動かすのに必要なエネルギー源となります。
しかし夜遅くに、食べると大抵はあとは寝るだけではないですか?
ご飯を食べて→寝るだけってなると本来消費されるはずだったエネルギー源が、消費されることなく脂肪として体内に溜め込まれてしまいます。結果、体重が増えてしまいます。
下の画像ですが、『BMAL』と書いてあるものこれがタンパク質です。
これは脂肪をため込む酵素を増やす働きを行なっているそうです。
グラフを見てみると体内時計と関係があり時間帯によって増減がしていることが分かります。
つまりデータを見てみると、22時〜午前2時のタイミングでピークを迎えお昼過ぎ15時頃になると一番少なくなることが分かります。
夜遅くに、食べることを控えた方がいい理由の1つ、
として挙げられるのが『肥満』です。
2.『動脈硬化や糖尿病のリスクも?』夜22時以降食べることを控えたほうがいい3つの理由
結論書くと、病気のリスクが増加します。
夜遅くに食事をすることで、脂質が体内に蓄積されるという話をしてきました。
炭水化物をエネルギーとして使わずに高血糖状態が続いてしまうと、
糖尿病になる確率が高くなります。
動脈硬化が進むと、虚血性心疾患(心筋梗塞等)や、脳血管疾患(脳梗塞)のリスクが増加してしまいます。
3.『体内時計のリズムが狂う』夜22時以降食べることを控えたほうがいい3つの理由
ここまで夜遅くに食べることを控えた方がいい理由2つについて書きました。
3つ目ですが、睡眠がテーマになります。
夜遅くに空腹感を感じてしまう原因として、『夜更かし』や『夜ご飯を食べるタイミングが悪い』等が挙げられます。
夜遅くに食事することで、朝になっても空腹感が湧かず、朝食を取らない人が多いです。
結果生活リズムが乱れてしまい、朝から元気が出なかったり夜に寝つきが悪くなってしまったりします。
夜遅くに空腹を感じてしまう場合、自身の体内時計がずれている可能性もありますので、生活を見直す必要があります。
【どうしてもご飯を食べたいとき・・】
夜遅くにどうしてもご飯を食べたくなるときありますよね。
そんなときですが、夜遅くに食事するときは、野菜を中心とした食事をしましょう。
特に、野菜やこんにゃく、キノコ等カロリーを気にしなくてもいい食材をとるように心掛けることが必要です。
それでもどうしても炭水化物を食べたい場合は、うどんやそば等の身体の消化しやすい料理を選びたいです。
食べ物を選ぶことも大切ですが、よく噛んで、食べ過ぎを防止することも大切です。
ゆっくり食べることで、脳の満腹中枢が刺激され、ご飯を食べすぎること防ぐことができます。
ドガ食いをしたくなる気持ちになりますが、そこを我慢して少しずつご飯をゆっくり食べましょう。
『まとめ』夜遅くに、食べることを控えたほうがいい3つの理由
いかがでしたでしょうか?
夜遅くになると、ラーメンやチャーハン等こってりした物を食べたくなります。
自分の欲望のまま食べてしまうと『肥満』や『病気』のリスクが増加します。
なるべく22時以降に食事を行うような生活習慣ではなく、
19時ぐらいを目安に食事を摂取できるようにしましょう。
それではみなさまの健康を願っています。
また!!!
パンダ!!
*1:マイナビより出典