【就活本おすすめ2020年卒】
元就職サイト運営者が教える本当に役に立つ就活本10選
みなさんこんにちはパンダです。
私実は元就職サイト運営者でした。就職サイトとはこのサイト見てくれているであろう就活生の方々が利用するリクナビやマイナビを運営しておりました。
私は対企業に対して基本営業が多かったのですが、そこで企業の人事担当者から『こんな新卒』が欲しいという声を聞きました。
そのときのノウハウを活かして『2020年卒の皆様』が本当に役に立つ就活本を紹介したいと思います。
最初に結論をお伝えすると、今回紹介する本を全部揃える必要はありません。
ネットでは何十冊購入をおすすめするサイトもありますがはっきり申し上げて意味はないです。
なぜなら大体同じことが書いてあり内容に大差はありません。
就活の一連のフローを理解し、その都度自分に合う必要な本を数冊用意すればOKです。
後はネットで調べれば先人達の就活歴が残ってます。
厳選しておすすめしたい10選をどうぞ!
私の過去の就活系の記事は以下リンクからどうぞ。
まず就活フローを理解しよう対策はここから始まる
あなたは就活フローを理解していますか?
フローとは、日本語で『流れ』や『過程』という意味を持ちます。
まず就活のフローを理解することが対策の1歩目になります。
非常に分かりやすくまとめられている図がありましたので、こちら確認して下さい。
上記では、『インターンシップ』から解説が入っております。
就職情報サイト大手マイナビの調査ではインターンシップ応募率が9割、
参加した割合は8割とデータを発表しております。
2020年卒のみなさまは、体感あると思いますが昨今インターンシップが過去に比べて学生/企業ともに、参加のハードルが低くなりインターンシップから選考を行う企業も増えてきています。
応募率、参加社数ともに、理系女子の積極的参加が目立ちます。
ここのデータで感じていただきたのが、『インターンシップに参加している自分スゲー!就活余裕じゃん!』って思わないでもらいたいです。
厳しい言葉ですが、過去であればインターンシップに参加することで就活において一種のステータスになりましたが今はむしろ参加しているのが当たり前です。
大切なのは、インターンシップで何を学んだのか、その経験をどう志望する企業で活かせるのかを論理的に分かりやすく伝えることです。
そのため、3月以降の対策の前にインターンシップの対策をまず考えましょう。
僕が就活生時代、就職サイト運営時代に『優秀』だな感じていた、
学生の就活対策はこんな感じでした。
『自己分析』>『業界研究』>『志望する業界研究』>『話し方対策』>『エントリーシートや履歴書対策>『面接対策』>『筆記試験対策』
上記のロジック(論理的)の元に対策を進めている学生が自分が志望する企業から内定を貰えているケースが目立ってました。
上記の就活フローや就活対策のロジックを元に本題の就活おすすめ本10冊を紹介していきます。
『1冊目/さあ才能に目覚めよう:自己分析編』
自己分析とは、「自分がどういう人間なのか」、「向いている仕事は何だろう」、「自分の強みは何?」、「弱みは?何?」と普段今まで考えてきたことがないようなことを考える作業です。
一人で考えていても、そもそも『答え』が無いため思い浮かばないことが多いです。
そこで分かりやすく、本の手順に沿って思考することで『本当の自分』に出会えることができる ⇒『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』をおすすめします。
本の中にある、「ストレングス・ファインダー」と呼ばれる自己分析サービスを利用することで自分の強み等を把握することができます。
自己分析サービスが、一冊に1回しか利用することができないので、友達と回しあって読むことはできないです。
私自身就活時代上記の本を利用していました。
『2冊目/絶対内定2020 自己分析とキャリアデザインの描き方:自己分析編』
元リクルート社員が監修した⇒『絶対内定2020 自己分析とキャリアデザインの描き方』です。
インターンシップの企業選びやインターン選考等最新のトレンドに合った詳しい説明がされています。企業選びや自己分析で悩んだ際に助けになる本です。
インターンシップの企業選びの際、インターン選考、OBOG訪問、ES提出、面接、内定をもらった直後(一社に絞る際)など、合否が分かれるタイミングや意思決定の重要な場面において、自己分析が大いに役立つ。では具体的にどのように自己分析をおこなえばいいのか
昨今インターンシップからの選考がはじまる企業が多い中で、『冬のインターンシップ』対策にも十分対応しています!
就職サイトもフル活用しよう
マイナビやリクナビにはもうみなさん登録済みでしょうか??
就職サイトにも『自己分析』を効率良くできるサービスが整っています。
僕のイメージは、就職サイトで自己分析を行いつつ、足りない部分やより強みを明確にするために上記の本でカバーしたっていう感じです。
自己分析を行う上で役に立つので無料できるツールもしっかり見逃さず利用しましょう。
『3冊目/『会社四季報』:業界分析編』
自己分析が終了して、次が業界研究です。
就活において様々な業界を理解することは他の学生と比較したとき大きいなステータスとなります。
だって自分の業界や取引先の業界も知らない学生を採用したく無いですよね?
結婚で例えると、自分のことも知らず、親のことも知らないのに結婚は絶対しませんよね。就活も結婚と同じです。
業界研究の際、非常に役立つ就活本が『会社四季報』です。
様々な業界の情報や、複数の企業の関係性が分かりやすく解説されているので、就活生のみなさんにとって非常に分かりやすい本です。⇒「会社四季報」業界地図 2019年版
一冊購入することをオススメしたい本トップ5に入ってきます。
『4冊目/1分で話せ世界のトップが絶賛した大事ことだけをシンプルに伝える技術:話し方対策編』
業界研究が終了すると、次が『話し方の対策』です。
ESや筆記対策ではなく話し方対策を先にするには理由があります。
話し方は短い期間では習得することは出来ません。
ESや筆記は、ある程度短い期間もしくはESであれば徹夜でもすれば正直何とかなりますが話し方は早い時期から対策しなければ習得することは不可能です。
せっかくインターンシップに参加して業界研究もしっかり対策を行ってもそれを志望する企業の人に上手く伝えなければ今までの経験は一切無駄になってしまいます。
分かりやすく、簡潔に魅力的に説明する方法について分からないときこの本が役に立ちます。⇒1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
シンプルに伝える技術とは、「分かりやすく説得力ある話し方」を学ぶことができます。
普段の生活から、何を伝えたいのか良く分からない、話が長いと言われる方はこの本を読んで対策することをおすすめします。
今から対策を行うことで、就活解禁には間に合います。
『5冊目/1分で話せ世界のトップが絶賛した大事ことだけをシンプルに伝える技術:話し方対策編』
上記の本に併せて、紹介した5冊目の本がこちら⇒カーネギー話し方入門 文庫版
カーネギーとは歴史的ベストセラーの実績を持つ彼ですが、
元々は『話すこと』が苦手だったそうです。
そこで長年講師を務めたノウハウを活かして、
『自信を持って話す』ことができるようになるまでのノウハウ本になります。
『企業の人事担当者』等に対して自信を持って話す自信が無い方は一度手に取ってみることをオススメします。
話す能力は、就活だけでなくこれから生きていく上で一生の財産になります。
就活を機会に伸ばしていきましょう。
就活準備【就活本購入をお得にする方法!】これだけでもやっておけ!
上記全てアマゾンで購入できるものですが、お得に購入することが出来ます。
【Amazon Student】の無料体験に登録することをオススメします。
今なら、1000円分のポイントを獲得することが出来ます。
今回紹介した本を購入することが出来ますし、他就活対策グッズに利用してもらってもOK!
とりあえずこんなサービスを利用しない手はありません。
まだ登録をしていない方は、急いでこのサービスだけ確認してみてください。
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僕も今学生に戻れるなら登録したい。。。終了しないうちに登録することをおすすめします。
2000ポイントあれば、一冊本を買って就活用の手帳も購入できますね!
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ご不明点などありましたら、『問い合わせ』よりご連絡いただければ回答します!
まとめ【就活本おすすめ2020年卒】
私が紹介した5冊の本は、僕が就活時代、就職サイトを運営していた時代からおすすめしていた本になります。なので自信を持ってオススメします!
ただ本は購入するのがゴールではなくその後、どう活用していくかが重要です。
購入して満足するのではなく、しっかりと利用して自分が志望する会社から内定をもらえるよう頑張りましょう。
知識を蓄えることで、他のライバルに差を付けて就活を勝ち抜こう!
今回は、『前半』として話し方編まで紹介しました。
次回『後半』では話し方から〜面接までの対策本を紹介します。
それではまた!