今回は、入社1年目の方が読むべきビジネスマナーの教科書を紹介します。
これから新しく働くにあたって緊張している方も多いと思いますが、初めからビジネスマナーを知識として得ている人は職場でも歓迎されやすい風潮があります。
同期と差を付けるためにもビジネスマナーの勉強はあらかじめ行うべきです。
今回は、ビジネスマナーを勉強したい入社1年目の方に向けて、お話をさせていただきます。
この記事を読んでくれている方は、様々な就職試験を勝ち抜きもうすぐ入社式を控えている方が多いと思います。本当に就職活動お疲れ様でした!!そして社会人おめでとうございます。これからブラックな生活を共に頑張りましょう!笑
という冗談は置いておきまして。。。。
恐らく今みなさんが心配していることは、給与や休みではなくきちんと働くことができるのか、仕事についていけるのか、について悩んでいる人が多いのではないでしょうか。
最初からバリバリ仕事ができる人っていうのはほとんどいません。
では何で最初同期と差を付けることができるのかというと、ビジネスマナーです。
マナーがしっかりできている人は初めから余裕があるスタートを切りやすいです。
今回の記事では、マナーを極めることができるオススメの本を紹介します。
就活本や就活方法が気になる方は、下記の過去記事をみてください。
そもそもビジネスマナーとは?
そもそもビジネスマナーとは何か知らない方も多いのでは?
ビジネスマナーとは、仕事をする上で必要とされるマナーの総称です。
なので、一概にこれがビジネスマナーという訳ではなく、挨拶やお辞儀の角度、と行った基本的なものから名刺交換の方法など多岐に渡ります。
それらを網羅的に取得する必要があり、入社1年目〜3年目の先輩社員さえもできていないケースはよくある例です。
結果ビジネスマナーをしっかりと取得できた新入社員は先輩社員よりもビジネスマナーのレベルは高いと評価される可能性が出てきます。
それでは早速僕が新入社員時代に愛用した本5選を紹介します。
1.入社1年目ビジネスマナーの教科書
初めて社会人になる人にオススメしたい本です。
先ほど上記で説明した通りビジネスマナーは網羅的にカバーする必要があり、それら全てが書き込まれた内容となっております。
座学メインの記述が多い本が多いですが、実際の業務に例えられたシーン解説などもあり大変勉強になりました。一冊買っておけば問題はないかと思います。
2.「ビジネスマナー」基本の基本 (PHP文庫)
今年度からの社会人1年目になるというタイミングで購入をしました。
日頃の業務から常々マナーに関する勉強を行うことができ、また金額的にも安価だったため購入を行いました。
手軽に勉強したい!って方にはオススメの本です。
3.ビジネス実務マナー検定受験ガイド3級
これ知らなかったのですが、ビジネスマナー実務検定と呼ばれるものがあるそうです。
自身は取得しておりませんが、上記2つに加えてさらに勉強したい!準備したい!
と思われる方にオススメの本です。
ビジネスにおける初歩の心構え、社会人として生きる良識など学ぶほどに奥が深い。
辞めた会社で「こんなことも知らんのか?今まで教えてもらわずによく生きてきたな」と責められまくったのが何故なのかよくわかる。勉強するほどに後悔やら、申し訳なさやら色々よみがえって辛いけど、自分には今必要と思ってボツボツ勉強進め中。これが入社試験ならどこにも合格出来ないかも?(20代女性)
4.マンガでわかる!社会人1年生のビジネスマナー
活字だけでなく、漫画でわかりやすく、楽しく学びたい!という方にオススメの本。
無駄なほど大量にある社会人マナーですが、本書はまずそれらを覚える手始めに最適かと考えます。最低限押さえる点は押さえ、尚且つ漫画なのでサクッと読み易いです。
(2016年3月)
ビジネスマナーは、トレンドで大きく変わることはないので一度全てを勉強することができれば一生使えるといっても過言ではありません。
若いうちに漫画で勉強しておくといいでしょう。
5.しごとの日本語 ビジネスマナー編
これはジャンルが少し異なりますが、外国人のかたが初めて日本で働くときに読んでおきたい一冊です。海外と日本では習慣が違います。文化の違いで余計な摩擦を生み出さないようにあらかじめ日本の慣習を知りたい際にオススメする本です。
【まとめ】入社1年目ビジネスマナーを学ぶべきオススメ
今回は入社1年目の方が初めてビジネスマナーを勉強するときにオススメしたいトップ5を紹介しました。
僕自身は大学4年生の2月頃に購入をして、社会人生活の準備を行いました。
正直マナーは勉強していなくても勝手に身につくことができます。
しかし最初からマナーを身につけておくことで、先輩社員からも一目置かれ、同期の中でも優位に立てると思います。
学んで置いて損はないので、一冊は用意してみてください。
それではまた!