先月記念すべき?残業時間80時間を超える働きを体験することが出来ました。
働きすぎて感じたことや、今後取るべき行動についてまとめていこうと思います。
今残業がとても多くて悩んでいる方
働き方で迷っている方
仕事で悩んでいる方
こんな方に向けて記事書いています!
もし、あなたが毎月80時間を超えるような残業をしているのであれば、それは『異常』な状態で働いています。
80時間を超える労働を続けていたら、命の危険に関わります。
僕の自己紹介を少しすると、昨年10月に新卒入社した会社を退職して新たに社員数名のベンチャー企業に転職をしました。
僕の関連記事を読んでくれる方は以下からどうぞ!
残業80時間はどれだけ残業すれば到達するのか?
週休2日制度の会社だと月の休みは10日間です。
20日間は、会社で働くことになります。
1日4時間残業を行うと × 20日= 80時間
つまり1日4時間残業が発生すると、80時間に到達しちゃいます。
この80時間を超えると、過労死してしまう可能性があると厚生労働省から通達されています。
厚生労働省から通達されている「基発第1063号」に以下の内容が書かれています。
発症前1ヶ月前におおむね100時間又は発症前2ヶ月間ないし6ヶ月にわたって1ヶ月当たりおおむね80時間を超える時間外労働が認められる場合は、業務と発症との関連性が強いと評価できることを踏まえて判断すること。
つまりこの内容を分かりやすく書くと、
体調を崩した場合、1ヶ月前もしくは、2ヶ月連続で80時間働いている場合は、業務と病気発症の関連性が高いよー。ってことになります。
過労死については、労働時間の長短のみではなく、仕事環境や精神衛生的な側面においても測定をされ最終判定をされます。
残業時間80時間を超えて考えたこと
残業を80時間を超えると以下の内容が当てはまってきます。
・生活の全てが仕事中心になる。
・頭の回転が鈍くなる。
・マイナス思考になる。
・朝起きたときに動悸が激しくなる。
・睡眠時間が短くなる。
当たり前ですが、生活の全てが仕事中心になります。
平日はもはや電車の移動、家に帰ってからも仕事のことを考えるようになり、就寝中も仕事のことを考えたり、夢に出てきたりしますね。笑
日々考えることが多くなります。
その結果頭の回転も鈍くなり、仕事の効率も遅くなります。
で、何よりもマイナス思考になりがちです。
業種によって時間外労働80時間でも労働の性質によって、疲労度やメンタル疲弊の感じ方が変わってきます。
例えば、前職では精神的なプレッシャーはほとんどゼロに近く精神的疲労はありませんでした。自宅と会社の通勤の繰り返しで肉体的に疲労を感じることはありましたが、そんなにキツくはありませんでした。
現在は、重要なプロジェクトを任されることも多くなり期日に間に合わせないといけないことや大切なプレゼンもあったりして精神的な疲労がとても高いです。
→個人的にはこの状況での長時間労働が一番やばいと思ってます。
残業80時間超えたら考えるべきこと【まとめ】
残業時間80時間を超えたら考えるべきことは2つあります。
1つ目が、転職活動を始めることを検討し始める。
→会社は1社だけではありません。長時間労働をしていると盲目的になって自分はこの仕事しかできないっていう判断になりがちですが、勇気を出して職場環境を変更することをオススメします。
2つ目が、仕事を効率化できることを考える。
→資料作成や事務作業が長時間労働の引き金になってしまっているのであれば、自分の仕事を効率化できる方法を考えることで改善される見込みがあります。
エクセルやパワーポイントのスキルを高めることをオススメします。
いかがでしたでしょうか?
今回は、残業時間が60時間を超えたときに考えるべきことを書きました。
80時間ってなるとほとんど仕事しかない生活になります。
仕事中心の生活でも好きな人はいいかもしれませんが、私生活を大切にしたい方はもっと良い職場を探して転職サイトに登録することをオススメします。
オススメの転職サイトについては次回以降の記事で書きます。
それではまた