2019年の夏の気温予想です。
本記事は、2019年7月20日記事を更新しております。
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皆さん、こんにちはパンダです。(@yutoriseedaiii1)
最近は、全国的には梅雨の時期に入り暑さも和らいでいますが、ゴールデンウィーク期間中や太陽の出る日は、もう夏なのか!??と思うぐらい、暑さに悩まされましたね。
しかし、7月は日照時間も少なく全国的に肌寒いもしくは、ジメジメとした日が続いてますね。
今年の夏が猛暑になるのか、それとも涼しく過ごせるのか、皆さん気になるところではないでしょうか。
今回本記事の概要ですが、下記の内容を知ることができます。
- 2019 年の夏が暑いのか
- いつから暑くなるのか
- 暑さの原因
- 先読み予報を知りたい
この4点を軸に解説していきます。
2019年夏の気温・温度・気候・天気の最新の動向を知りたいという方は、こちらの資料を確認下さい。2019年6月〜8月までの気象庁の予想をまとめてあります。
https://www.jma.go.jp/jp/longfcst/pdf/pdf6/001.pdf
それでは突然ですが、みなさん覚えていますか?
2019年の夏の気温予想前に2018年の夏の暑さを覚えてますか?
40度に到達する日も珍しくなく、日本中が暑さに悩まされました。
半袖、半ズボンでもめちゃくちゃ暑かったですよね!
逆に、今年の冬は例年に比べて寒さが落ち着き暖冬と呼ばれる気候でした。
天気の気候予想としては、早いですが2020年冬の気温予想も行なっています。
興味のある方はこちらも合わせて確認して下さい。
本サイトでも良く読まれている記事になります。
それでは、2019年夏の気温、温度、気候予想にいきます!
【2019年夏は暑い】ラニーニャ現象が夏の暑さを決めていた
夏が暑くなる原因はラニーニャ現象に秘密が隠されています。
ラニーニャ:女の子(スペイン語)
(ラニーニャとはスペイン語で女の子という意味になります。)
*エルニーニョは男の子。ちょうどクリスマスの頃に発生するのでイエス・キリストの誕生にちなんで男の子(エルニーニョ)と呼びました。
上の地球儀何だよ、わけわかんねーよ!って方安心して下さい!
簡単に分かりやすく説明します!
太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が….平年より低い状態が1年程度続く現象
(気象庁)
ラニーニョ現象とはとても分かりやすく説明すると、ペルー沖の海水温が平年よりも低くなります。で、地球儀の意味は赤くなっているところが海水温が高くなってことを示しています。
これらは数年に一度発生をして、一度発生すると半年〜2年くらい継続することがあります。
2019年夏はラニーニョ現象が継続する?
2019年 | 1月 | 2018年11月〜2019年3月 | ![]() |
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2月 | 2018年12月〜2019年4月 | ![]() |
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3月 | 2019年1月〜2019年5月 | ![]() |
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4月 | 2019年2月〜2019年6月 | ![]() |
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5月 | 2019年3月〜2019年7月 | ![]() |
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(出典:気象庁)
気象庁が発表している、エルニーニョ、ラニーニョ現象予測によると2019年3月から7月にかけての予測によるとエルニーニョ現象が発生する確率が60%と言われています。
エルニーニョが発生すると・・・
西太平洋熱帯域の海面水温が低下し、西太平洋熱帯域で積乱雲の活動が不活発となります。このため日本付近では、夏季は太平洋高気圧の張り出しが弱くなり、気温が低く、日照時間が少なくなる傾向があります。また、西日本日本海側では降水量が多くなる傾向があります。冬季は西高東低の気圧配置が弱まり、気温が高くなる傾向があります。
つまり、今年(2019年)の夏は猛暑になりすぎることがなく過ごしやすい暑さになります。
予測としては、2020年4月の春先まではほぼ確実にエルニーニョ現象が継続する見込みとなってます!
2019年の夏が暑くなることを楽しみにしていた皆さまにとっては、少し寂しいニュースとなりました。
今年の夏は、例年と比べて暑さはなく過ごしやすい日が多いでしょう。
それでもジメジメとした夏の暑さはありますので、水分補給はこまめに行いましょう。
【2019年夏】暑くなく過ごしやすいです
答えは、現時点(7月)では今年の夏は涼しくなるであろうと予測されています。
しかし昨年は記録的猛暑でした。
昨年と比較すると暑さは和らぐかもしれませんが、それでも暑いことは暑いと思います。笑しっかりと水分補給や休息を取れる環境を今から準備をしていきましょう。
私も暑さに負けないようにできるだけ、栄養のある力がつくものを食べてエネルギーを貯蓄しています。(笑)♪
それでも2019年夏はいつが暑い?【番外編】
【日単位】
同じ様な条件で暑くなる要素が重なれば、7月が
最も暑くなり易いでしょうね。
(上記例.いわゆる「フェーン現象」が発生したり、
安定した好天猛暑が定着した場合など)
実際でも、東京での観測史上での最高気温の極値は、39.5℃。
2004年(4年前ですね)の 7月20日に記録されています。
みなさんの想像だとお盆前の8月上旬を想像されるのではないでしょうか?
しかし答えは意外と、夏前半です。
7月が最も暑くなりやすいと言われています。
フェーン現象が発生しやすい月となっています。
(猛暑うが継続定着した場合をフェーン現象と呼びます)
今年の夏は、40度超える日が何日あるのでしょうか・・・・。
気温が高まると高齢の方や幼い子どもが体調を崩してしまうことも多くあります。
周囲の人が気を配りながら、天候が原因で問題が起きないように日々気をつけていければいいなーと思います。
暑い夏散歩をされる方は十分な水分を確保しながら、健康活動を行いましょう〜!
さいごに私が散歩やランニングをするときに使っている、スマートウォッチはおすすめです。
あなたの健康活動がワンステージアップすること間違いなしです。
それではまた!