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冬の時期になると気になるのが転勤、異動ですよねー!
そろそろ皆さんが勤めている会社でも辞令発表がされているのではないでしょうか?
もしくはドキドキ待っているのでは!
全国に支社を展開している企業だと、春からは縁もゆかりもない地方に飛ばされることも多くある日本社会!
新人で入社した方も気になる方はいるのでは!
今回は、
入社1年目の新人だけど、異動が発表されるのではないか・・・。
1年目で異動発表を受けた、どういうこと・・・・。
このような悩みを持っている方に向けてお話します。
- 入社1年目で異動ありえる?
- 1年目で異動?考えられる理由とは
- 異動決定後取り組むべき内容(例)
- 2. 新しい部署の人と関係性を深める
- 入社1年目の異動ってありえる?【実体験】
- 人間関係で悩む人に紹介した本【番外編】
入社1年目で異動ありえる?
入社1年目で異動ってありえるのか、現在勤めている企業の例や、インターネットで調べてみました・・・!!
いきなりですが、忙しいあなたに向けて結果発表!(パンダブログ調べ)
入社1年目で異動は、ほぼありえない!
冷静に考えてみて、せっかく採用して配属を行なって手塩を掛けて育てた新人をいきなり違う部署に異動させることってあまり考えられないですよね。
恐らく1日の仕事流れや、業務内容もやっと理解し始めてくる時期なので、あえてそんな時期に異動をさせることはほぼないという結果でした!
しかし!!
一部寂しい声も・・・!
インターネットで検索をすると、一部で寂しい?声も存在しました。
入社1年目で配属されて無遅刻、無欠勤にも関わらず、来春から部署異動を命じられました。 (23歳女性)
せっかく春から配属されて学んできた部署でも、異動発表によって部署を変更を余儀なくされたパターンも一部見受けられました。
これがいわゆるあれですね。
「辞令は突然やってくる」
なんかの名言集でみました。笑
所属する企業によって事情が異なるので一概には言えませんが、1年目で異動になる例も実際はあるので、1年目だから今年は異動ないわーwwと思わずドキドキして待ってみましょう。
次は1年目で異動になったときに考えられる理由です。
1年目で異動?考えられる理由とは
1年で異動になる理由として考えられるのは下の3つのパターンくらいかと。
1. 同僚や上司との人間関係が悪い
所属する同僚や、直属の上司との人間関係が極度に悪いパターンですね。
例えば、日常会話を全く行わない、そもそも仲が悪くて場の空気を悪くしてしまっている。上司の指示を聞かない。
逆に、上司からパワハラを受けている、同僚からイジメを受けている場合も本人の希望があれば部署を変更して退職をしないで済むように配慮する会社も徐々に増えてきているそうです。
2. 仕事覚えが極端に悪い・やる気がない
これは嫌な例ですが、仕事覚えが極端に悪い場合や、本人が任さられている業務に対して極度にやる気が存在しない場合も異動対象になります。
1年で見切りをつけられる訳ですから、自分によっぽど適性が無かったんだなーwぐらいに思って新しい業務に打ち込んだ方が精神衛生上いいはず。
もし上記に当て当てはまるかも・・・。と思われる方がいれば、新しく任される仕事に専念して将来戻ってこれるようもしくは新天地で活躍することを目標に頑張りましょう。
やる気がない場合も同じで、企業からは基本的に一方通行でリストラを行うことは企業としての評判も落ちるので実施しません。
そのためわざと嫌がる配置を行なったりして、自己退職に仕向けるという高度なテクニックを持つ企業も一部あるそうです。
3. 異動先の部署で人員が不足している
昨今中小企業の求人倍率は年々増加しております。
人の採用がとても困難になるこの時代において、この異動パターンはこれから先増えていくことは間違いないと思われます。
異動先の部署に配属できる新卒入社がいない場合や、離職者が出た場合の補充対象として、ある程度自社のことを学んで仕事に理解がある人間を配属したいとなった際に、1年目が異動対象になることもあります。
次は異動決定後取り組みたい内容を紹介します。
異動決定後取り組むべき内容(例)
入社をしてやっと周囲の先輩とも仲良くなってきたタイミングで異動が決定したとすると、寂しい気持ちがめちゃくちゃ湧くと思います。
そんなときに行うべき内容を紹介します。これやっとけば間違いなし!
1. 引き継ぎ業務の負担をラクにする
今まで自分が行なっていた業務は、これから誰かに引き継ぐことになります。
そんなときに自分しか分からない資料やデータがあると後任者や自分も大変になります。
こういったことを回避するために今から上司に相談をして引き継ぎ作業の指示を受けて少しずつ準備をしましょう。
しっかりと引き継ぎ業務を行うことで無駄なストレスや時間が増えることを対策することが可能となります。
2. 新しい部署の人と関係性を深める
異動後は、これまで仲良くしてくれた、優しい先輩社員は誰もいなくなります。
またゼロからの人間関係が始まる訳ですが、配属されてから関係を築いていては正直めちゃくちゃ遅いです。
異動後業務をスムーズに進行ができるように、配属先の上司にはあらかじめ挨拶に行くことをオススメします。
ちなみに僕の会社では異動が決定すると、次回上司となる人に電話かもしくは直接に挨拶に伺うのが伝統になっています。
めんどくさいことですが、細かい配慮を行うことでコイツ真面目だなー、優しくしてあげたいなと思ってくれます!
人間ですから!挨拶されて嫌な気持ちになる人はいないので、勇気を出して上司に声をかけてみましょう。
また先輩社員同士ではもう関係ができている場合もあるので、頼りになる先輩社員がいればその方に内容を共有して、紹介してもらうことをオススメします。
3. 新しい部署で行う仕事について勉強する
これは結構重要でして、退職者もしくは採用ができなかった欠員補充の場合でも、今の仕事が上手く行かず異動命令されたとしても新しい異動先で行う仕事については配属前からある程度理解をしておく必要があります。
通常の配属とは異なり、1年目で異動してきたとしても2年目として会社からは捉えられます。そのときにあまりにも業務内容に理解が乏しかった場合、上司や同僚から良い評価を受けることは難しいです。
そういったことを回避するべく、なるべく早く人間関係を構築して、普段どんな仕事を行なっているか聞ける時間を作ることをオススメします。
入社1年目の異動ってありえる?【実体験】
実は2017年卒ですが、1年で異動がありました。
自身は異動をしていないのですが、同期入社が異動になってました。
噂によると・・、彼の場合は上司との人間関係がそれほど良い関係ではなかった例でした。
つまり、企業によって事情が異なり、共通の答えみたいなのは用意はされていませんが、基本的に異動はないと思ってもらうのが正解かなと個人的には思ってます。
ですが、、、!
異動っていうのは本当に突然やってくるので1年目で異動を言われた際にも、対応できるように心構えと、正式に決定したあとは引き継ぎがラクになるように早めに早めに準備を進めて動いていきましょう。
人間関係で悩む人に紹介した本【番外編】
社内の人間関係に悩まれる方はこちらの本をオススメします。
→人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論
渡辺 奈都子著 これまで色々な人間関係をよくする本を読んできましたが、ここまで分かりやすく人間関係を良いものにする本には出会えてきませんでした。
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人間関係を良くしたい!と思う方には、ぜひ選択理論について一度読んでもらいたいなーと思います。良かったらどうぞ。
それではまた!