皆さんは、2018年のブラック企業大賞をご存知ですか?
年に1回その年もっともブラックと思われた企業を決定します。
恐らく皆さんの記憶に新しいのが、代表的なのが飲食店チェーンすき家を運営する「ゼンショー」や広告会社大手の「電通」ですね!!
過去には悲しい事故もありました。
そんな誰も得をしない?ブラック企業ですが、残念ながらこれだけ世間が騒いでも永久に無くなることはないでしょう。
昨今転職が当たり前の時代になって、大勢の方がインターネットを利用して仕事探しを行なっていると思います。
例えばリクナビNEXTやマイナビ転職、DODA、en転職、ビズリーチなどなど世の中には星の数ほど仕事探しの媒体があります。
その中で仕事を探して応募、内定貰って働くのが鉄板パターンになる中で実は超ブラック企業も求人を出してます(実はそういう企業がほとんど)。
求人広告(媒体)の営業を現役で行なっている僕から実はこんな求人はやばいぞ!ってところをこの記事を見てくれたあなた限定に、ブラック企業求人の特徴をお伝えします!
そもそも求人広告とは?ブラック企業を見破れ!
そもそも求人広告って言葉皆さん知っていますか?
馴染みのない言葉だと思います。
わかりやすいのが、ダウンタウンの松本さんがCMやっているタウンワークや最近だと深キョンがCMを行なっているDODAなどの求人を世の中の多くの人に広報するための広告です。
業界の人は、そういった広告のことを求人広告と呼びます。
求人広告に出稿するための料金ですが、どの媒体を利用するかで金額が変わってきますが、メジャーな求人広告ですと大体、20万円〜200万円ぐらいします。
正直安くはないですよね???
それなのに企業はお金を通して求人広告に出稿します。
なぜなら求人をハローワークに出しても集まらないから、そもそも若い人がハローワークを見ていない等の利用がありますが、どんな企業も目的は同じで働いてくれる人を見つけるために安くない求人広告に投資をして出稿を行なっています。
ここから、求人広告の仕組みを理解してもらった上で、次からブラック企業の特徴を挙げていきます。
ブラック企業の特徴3選
① 数十年続く企業であるのに、社内平均年齢が20代
→一般的に数十年続く企業というのは、多くはありません。にも関わらず、社内平均年齢が上昇せず常に若いままというのはブラック企業では無いか疑うことをオススメします。労働環境が悪く、社員が定着していない可能性があります。
② 定時という概念が存在していない
→多くの企業は、朝9時〜夕方17時、18時を定時と設定されているケースが多数ですが、ブラック企業では定時という概念は存在していません。常に朝から晩まで酷い時は朝までコースも?。皆さんがそんな会社にひっからないことを願います。
③ 労働時間を紙で管理している
→日本でも最近ではデジタル化が進み労働時間をきちんと管理する企業が増えてきていますが、まだまだ中小企業では紙で管理されているケースが多数です。
結果何が起きるかというとサービス残業です。紙ということは基本自己申告もしくは、上司や経営層のさじ加減であなたの働いた時間が決まってしまいます。都合の良いように働かされないことを願います。
ブラック企業の求人はこんな特徴【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
あなたが今勤めている会社に当てはまる部分はありませんでしたか??
ちなみに一つでも当てはまるのであれば転職を視野に入れることオススメします。
今の労働市場であれば、どこでも働くことができます。
そしてブラックではなく、ホワイトな会社も日本には多くあります。
サックと辞めて新しい環境に飛び込む準備を行いましょう。
次回は転職サービスについて、記載いたします。