こんにちは、パンダです(@yutoriseedaiii1)
今回は、働く前に知っておきたかった、ベンチャーの働き方あるあるについてです。
大手からベンチャーへ転職を検討されている方、
新卒でベンチャーへの就職を検討している方、
零細企業の実態を知りたいと思っている方、
実際に働く前にベンチャー企業の実際の働き方を知りたい方が、
多くいらっしゃると思いますので、その辺り詳しく記載ができたらなと思います。
僕のベンチャーや働き方に関する記事は、こちらからどうぞ。
【あるある】ベンチャー企業の働き方について
皆さんベンチャー企業の働き方ってどんな風に想像していますか?
綺麗なオフィスでPCを並べて仕事をする。
記憶に新しいのが『リッチマンプアウーマン 』です。
小栗旬さんや石原さとみさんが、出演するIT企業を舞台にする超人気ドラマになります。
いわゆるメガベンチャーになってくるとリッチマンプアウーマンのような、
綺麗なオフィスで壁に落書きしたり、社内にカフェがあったりとするかも知れません。
しかし実際立ち上げから約1年の超零細ベンチャーになると、
そんな働き方は一切できません。
マンションの一室でPCを並べて、
ひたすらテレアポを行いアポイントをゲット!!
そしてクライアントとの商談に臨む。(テレアポが必要無い会社もあると思います。)
もちろんこの時もコピーが無い時期には、
コンビニで印刷をしてホッチキスで自分で止めたりしてました。
(コンビニの印刷する時はセブンイレブンをオススメします!)
『ベンチャーって何かカッコいいな』、
『マンションの一室でPC並べて働きたいな』、
軽い気持ちで考えている方には、絶対ベンチャー企業で働くことをオススメしません。
だって考えてみてください。
少ない人数で働いていて仕事でミスがあったときでも、
マンションの一室のため必ず顔を合わせます。
働くメンバーは変わらないので人間関係が破綻した時には、
居心地の悪さしかありませんから。
軽い憧れの気持ちだけで、ベンチャーに転職、
就職を検討することはオススメをしません。
【あるある】ベンチャー企業で働く服装の自由度に関して
次にベンチャー企業あるあるで、想像するのが自由度の高さですよね!!
日本は、基本的にはスーツで出勤して働くってのがスタンダードになっていますが。こ
こに関してはベンチャーはとても緩いと思います。
実際に貧弱ベンチャーであった弊社でも、
設立当初から服装の自由度に関してはかなり高かったです。
制度設立にあたって予算も掛からないし、取り組みやすかったからかな。
ちなみに弊社の決め事は、クライアントの打ち合わせがあるときにはスーツ又はジャケット、パンツの着用で打ち合わせが無い限りは、私服でどんな格好でもOKでした。
流石にベンチャーでも、お客さんの前ではスーツなどの正装を義務付ける
ベンチャーは多いと思います。
【あるある】ベンチャー企業の賃金体系は!!
ベンチャー企業の社員は、業績によっては高給となることが予想されると思います。
実際立ち上げから1年未満の貧弱ベンチャーでは、
高給取りになることは不可能に近いです。
実際会社を立ち上げてからは、
運転資金の増資や従業員に対する給与の支払いなどが、
重なり立ち上げ1期目から利益を生み出す企業は、非常に少ないです。
利益が出ると税金も掛かりますからね。。
となると、給与に反映されるまでは少なくとも2年は必要になります。
実際僕が働いていた零細企業では給与がSTOPしてしまったり、
代表の横領が発覚したりとお金にまつわる問題が非常に多く発生していました。
『お金』に関する知識が無い状況で起業することが多いと思います、そのためお金にまつわる問題は、ベンチャーでは必ずあります。
現在大手企業や安定している中小企業で働いている方は、
想像もできないと思いますが急に給与がSTOPしてしまったり、
会社にあるはずのお金が消えてしまっていたりします。
このようなストレスに耐えることができなそうな方は、
転職や就職することをオススメしません。
安定した環境で働くことができている状況を楽しんでください。
残業に関する記事は、こちらから。
残業80時間を超える日々は、よゆーであります。
これでも少なめに書いているつもりですが、
細かい部分も合わせると100時間は超えていたんだろうなー。。。
【ベンチャー、零細企業あるある】まとめ
今回は、働き方に特化してベンチャー企業や零細企業の働き方について書きました。
働き方の自由度に対して魅力を惹かれて転職や就職を検討している方は、
ベンチャー企業はオススメをいたしません。
もちろん仕事内容に共感をして、茨の道だけど挑戦したいんだ!
と思われている方は、転職して挑戦するのも良いとは思いますが、
結構しんどいですよ。。。
すごいネガティブな記事になってしまっていますが、
設立1年未満の会社で働いている僕からの助言としては、
それほど厳しい言葉になってしまいます。
長い人生自分に合う会社を見つけていきたいですね。
それではまた!!