2019年8月19日に記事を執筆しました。
私は同棲生活を2019年4月からスタートさせて、今月で5ヶ月目を迎えました。
お互い大好きな彼氏、彼女ともっと一緒に居たい、将来は結婚したい、と思ってスタートさせた同棲生活も一緒にいる時間が長くなれば「疲れた」、「想像していたのと違う」と思う瞬間は多々あります。
カップルによっては、同棲生活を始めたことによって疲れが取れずにお互いがギシギシとした関係になってしまうこともあります。
そこで本記事では、これから同棲をスタートさせる方、現在同棲を行なっている方に向けて下記のような内容の情報を発信していきます。
- 同棲生活で疲れが取れない感じる原因の解説
- 疲れを感じる瞬間の紹介
- 同棲生活の疲れを感じたときの対処法
それでは宜しくお願いします!
「同棲生活が限界!」と感じている方はこちらの記事も合わせてご確認下さい。
同棲生活で疲れが取れないと感じる瞬間4選【実体験】
どれだけ愛し合っている二人でも共にいる時間が長くなれば、「疲れる」と感じる瞬間はあります。
結論お伝えすると、「疲れ」を感じることは悪いことではなく「当たり前」の現象と言っても過言ではありません。
実際に同棲生活を行なっている私たちが「疲れ」、「疲れが取れない」と感じる瞬間を紹介していきます。
具体的には、以下のような瞬間に疲れを感じます。
- 家事の量が2倍
- 掃除を手伝ってくれない
- 一人の時間がない
- 就寝、起床のタイミングが異なりゆっくりと休めない
それぞれ解説をしていきます。
① 家事の量が2倍
同棲をしているのでもちろん料理や洗濯物の量は、二人分になります。
精神面や体調面が優れているときは、家事が多くても大丈夫なのですが、仕事で忙しかったりして帰宅したのちに家事を行うときに量が多いと非常に疲れます。
もちろんパートナーも手伝ってくれますが、同棲のタイミングでは相手も仕事をしている可能性が高く、「私も仕事で疲れているのに・・・」という気持ちになってしまいお互いがイライラしてしまうこともあります。
関係がギスギスしてしまうと、居心地の良い空間ではなくなるため、一緒に暮らしていても「疲れが取れないな」と思うことになってしまいます。
② 掃除を手伝ってくれない
同棲カップルあるあるですが、片方が掃除を積極的に行うともう一方の人は、甘えてしまい掃除を手伝わないケースが多いです。
掃除をしない人の意見としては、私は、「◯◯を普段しているから、掃除はあなたの仕事でしょ?」という考えが多いです。
同棲をしているとゴミの量が増えるスピードもゴミの量も一人暮らしとは比にならないスピードで増えていきます。
また、部屋の数も増えるため掃除をする空間も広いです。
一人で掃除をすることになると、非常に疲れが溜まります。
掃除を行わないといけない!と思う瞬間が疲れを覚えるときですね。
二人で掃除を行うことができるように話し合いを進めていくべきです。
同棲が決まった後には、ルールをしっかりと決めておくと疲れを感じることもなく、快適な同棲生活を過ごすことができます。
別記事で解説しているので合わせてご確認下さい。
③ 一人の時間がない
同棲生活とは、ご存知の通り二人で過ごすことです。
カップルといえど、元々は赤の他人なので、一緒に過ごす時間増えてくると「一人になりたい」、「一人で自分の時間を過ごしたい」と思う瞬間も出てきます。
なかなか一人になることができないときに「疲れ」を感じることになります。
一人で行動することでリフレッシュができる!という人は、意外と多いと思います。
パートナーと話し合って毎月一度は、それぞれが自由に生活ができる日を作る!ということを設定するのをオススメします。
④ 就寝、起床のタイミングが異なりゆっくりと休めない
寝る時間、起きる時間が違うとお互いの疲れを癒すことができず、ストレスが溜まりやすいです。
特に寝る時間が違うのは、疲れがピークときに刺激されるため相手のせいで「疲れが取れないじゃないか!」と思う瞬間になってしまいます。
お互いの仕事が似ている場合には、生活リズムも似たような流れになると思いますが、全く業種が違うと「日勤」や「夜勤」があったりして時間が異なります。
そのため生活リズムの違いからストレスを感じて、疲れが溜まりやすくなることもありますね。
同棲生活で「疲れが取れない」と思ったときの対処法
ここまで同棲生活で疲れが取れない、疲れてしまうと思う瞬間を4選に分けて紹介をしてきました。
以降は、疲れが取れないと感じたときの対処法を解説していきます。
実際に私が同棲生活をしながら会得した内容になっているので、効果はテキメンであると考えています。
それでは紹介します。
① 自分一人の時間を作る
お互いのことを愛し合っていても、自分「一人」の時間が欲しくなるのが人です。
一人の時間を作ることで自分が「好きなこと」、「趣味」、「やりたいこと」に没頭する時間を取ることができて、気分転換に繋がりリフレッシュした気持ちになることができます。
私たちは、同棲をする前に一週間に一度は、それぞれ好きなことを一人で行うという時間を作ることを決めました。
その結果、土曜日は1日お互いが好きなことをやる時間にしたり、平日の月曜日を自由な日にしたりとリフレッシュできる時間を作ってストレスが堪らないようにしています。
② 家事や掃除は二人で行う
不満が溜まりやすいポイントは、家事や掃除です。
どちら片方が積極的に行なって比重が異なると一方にストレスが大きく溜まって、いつか爆発することになってしまいます。
未然に防ぐためには、家事や掃除をお互いが協力して行うということです。
例えば、「料理をした人は、食器洗いをしなくても良い」、「最後にお風呂に入ったっ人が掃除をする」というような目に見えて分かる約束事を準備しておくことで家事のバランスを整えることができます。
料理ができない人もできるように努力することは重要です。
片方だけが料理ができる状態ですと、一方に負担が溜まってしまうためです。
私も料理が苦手でしたが、今の時代ネットで調べながら作ることができるのでぶっちゃけ初心者でも料理は簡単にできることが気付きました。
③ 二人でゲームやお出掛けをする
同棲生活が長くなってくると二人で外出をすることが、少なくなってきます。
そうなってくると悲しいことにストレスが溜まってきたり、相手に対して不満を覚えたりすることも少なくはありません。
それらを未然に防ぐためにも、二人でゲームをしたりお出掛けをしましょう。
なぜかというと、二人で協力して物事を進めるということをすることで、相手に対して思いやりの心を持つことができたり、助け合いの心を思い出すことができるためです。
④ 「ありがとう」を伝えよう
一緒にいる時間が長くなると「当たり前」の感情が高くなる人もなかには、います。
相手といることが「当たり前」と思うようになってしまうと、お互いが相手のことを思いやることができなくなります。
そのような状態を避けるためにも、相手に対しては、どんな些細なことでもやってくれたことに対して「ありがとう」を伝えるべきです。
「同棲で疲れが取れない」と感じる場面と対処法【まとめ】
「同棲で疲れが取れない」に関してのまとめです。
ここまで同棲で疲れが取れない感じる場面の紹介と対処法を解説してきました。
本記事の「疲れを感じる」場面をまとめると、以下の内容になります。
- 家事の量が2倍
- 掃除を手伝ってくれない
- 一人の時間がない
- 就寝、起床のタイミングが異なりゆっくりと休めない
一人暮らしや実家暮らしのときには、感じることがないことを同棲生活では感じることになります。
同棲相手もいくら親密と言っても元々は赤の他人です。
気を使うことも非常に多いと思います。
そのためいつの間にかストレスが溜まってしまい、相手に対して厳しく当たってしまったり、嫌なことを言ってしまうこともあります。
適度に気持ちの切り替えができるような約束事や自分だけのマイルールを、決めておくことをオススメします。
それじゃあまた!