気持ち悪い営業の特徴とうざいと思われない対策方法を紹介します。
本記事は2019年7月24日に公開されました。
皆さん、こんにちはパンダです(@yutoriseedaiii1)
本日も営業職に勤められている皆さまお疲れ様です!!
突然ですが、皆さんはお客さんからどう思われていますか??
もしかしたら直接あなたに聞かされていないだけで、『気持ち悪い』、『うざい』営業と思われている可能性があります。
なぜなら営業の社会では当たり前と思われている行為も、営業をしたことがない一般の人からすると特別もしくは、奇妙に感じることがあります。
『うわ、なんか気持ち悪い営業担当だな・・。』
『この営業マン、凄く相性が合わなくてうざいな・・。』
何らかの不満を感じさせてしまっている場面はあります。
そこで今回の記事は『、気持ち悪い営業』と呼ばれる人や『うざい』と思われる営業マンの特徴を紹介します!
特徴を知って自分の営業活動や今後の人生に役立ててもらえると嬉しいです。
気持ち悪い営業マンの特徴【悲報】
もしあなたが仮にお客さんや上司から『営業向いていない』と言われた際には、こちらの記事を確認してみてください。
きっとヒントが見つかるはずです。
① ひたすら電話で営業活動を行う
一度も会ったことがない営業マンないしは、企業からひたすら営業電話が掛かってくる場合、気持ち悪くなります。
そして担当者名まで名指しで呼び出されたときには、どこから自社の情報が漏れているのかも気になるところです。
営業の社会では『テレアポ』なんて当たり前ですが、営業をしたことがない人からすると気持ち悪さに繋がるそうです。
電話営業の回数や内容には気を付けましょう。
② ビジネスマナーや敬語ができない
ビジネスマナーや敬語が正しく使えていないとお客さんからすると『不安』に繋がります。
そして不安を感じたお客様は、途中から気持ち悪さへと切り替わってしまう恐れがあります。
気持ち悪さや不安を感じさせてしまうと、その先の『契約』には必ず辿り着くことができません。
正しい敬語、日本語はしっかりと学びましょう。
綺麗な言葉を使えれば『気持ち悪い』と思われることはありません。
③ 営業トーク・話し方がうざい
営業には鉄板トークと呼ばれる『誰にも通じる話し方』があると言われています。
実際にそのようなトークがあったとしても話し方や伝え方によっては、相手に気持ち悪さや不快感を与えるきっかけとなってしまうことがあります。
よくあるのが、抑揚を付けた話し方や敢えて声のトーンを低くしたり、高くしたりする方法は上手い人は不自然なく実践できるのですが、素人がやってしまうと不自然さが残り相手に気持ち悪い印象を与えてしまいます。
実践する際には、しっかりとトレーニングを行ってから臨みましょう。
④ 体が臭い
営業じゃなかったとしても嫌われたり、気持ち悪いと思われてしまいますが、体がクサイというのは悪です。
特に夏場で家庭に飛び込み訪問を行っている営業が座敷に上げてもらった際に体が臭かったら終わりです。
しかし、残念ながら事実カラダがクサイという理由だけで仕事を獲得できない営業マンは存在します。
私の周りにもそういった営業マンを何人もみてきました。
特に夏場の体臭には気を付けましょう。
⑤ 笑い方や仕草が下品
ビジネスマナーや敬語の利用ができていないという所に繋がってきますが、笑い方や仕草が下品で大人気ない場合、『気持ち悪さ』や『うざい』と思われてしまう可能性が高いです。
だって考えてみてください。
何でも『ゲラゲラ』と大きな口を開けて笑って、仕草も汚い人から話を聞こうと思いますか??
私は思いません。
笑い方や仕草も大人らしくというよりは、最低限のマナーを押さえましょう。
⑥ 話す内容が支離滅裂
話す内容滅茶苦茶。
話している流れも支離滅裂という状況は、お客さんだけでなく上司や同僚からも『うざいな』と思われるきっかけとなってしまいます。
話す内容の順番はしっかりと考えて話すようにしましょう。
最初は、『結論』から話すことだけを意識すればOKです。
そうすることで相手にストレスやマイナスの感情を与えることなく、話を進めることができます。
⑦ 誘導尋問のような話の展開を作る
あなたが最終『契約』まで持ち込みたいのはお客様も理解しています。
そのため、あなたが『誘導尋問』のような格好で商談を行ってしまい、相手に見破られれてしまうと『気持ち悪い』または『うざい営業』というレッテルを貼られる恐れがあります。
契約に持っていくために誘導尋問で話の流れを作るのではなく、相手の課題に対するソリューション提案を行うことを意識しましょう。
【朗報】3つのルールを意識すれば感じの悪い営業を卒業できます
ここまで気持ち悪い・うざいと思われやすい営業マンの特徴を紹介してきました。
実際に私が多くの営業マンと出会う中で感じた特徴ですので、あなたにもグサッと刺さる特徴があったのではないでしょうか??
『気持ち悪い』・『うざい』と思われない営業になるには、3つのルールが存在します。
誰にでも今日からできる3つのルールについて解説していきます。
① 身だしなみは綺麗に!爽やかに!
スーツやシャツの着こなしはもちろん、履いている靴やネクタイにも気を配りましょう。
一流と呼ばれる人たちは、みんな一流に相応しい服装をしています。
高いスーツやネクタイを買う必要は一切なしです。
普通のそこらに売っているようなスーツでも着こなし方次第では、『プロ』に見られますし、気持ち悪い、うざいとも思われることはないです。
スーツの着こなしが不安な方はこちらの記事をどうぞ。
ワンランク上のおしゃれ!メンズスーツの着こなし方と魅せ方 – ENJOY ORDER!MAGAZINE
私が実施する身だしなみのチェックポイントはこのような感じです。
- 目やにがついていないか
- 無精髭が生えていないか
- 爪は綺麗に切ってあるか
- ネクタイは正しくつけれているか
- スーツやシャツにシワは存在しないか
- 体が臭くないか(タバコを吸っている人は要注意です)
- 靴は汚れていないか
- 時計を忘れていないか
② 自然な笑顔と正しい挨拶を行う
作り笑顔はお客様にはすぐにばれます。
そして作った笑顔や表情ってなんとなく『気持ち悪い』ですよね。
それに自分が話して作り笑顔をされてしまったは、気分が悪いです。
そのため自然な笑顔と正しい挨拶の仕方を徹底的に学び実践しましょう。
自然な笑顔は、練習すればできます。
こんな感じでYouTubeに沢山営業のヒントが隠されているので、チェックしてみるのがオススメです。
③ 嘘をつかない・守れない約束はしない
営業マンとしてお客さんにどうしてもいい話をしたくなる瞬間ってありますよね?
しかし、そこでグッと我慢しましょう。
嘘をつかない、守れない約束はしない
これだけを繰り返すだけでお客さんからは信頼されます。
世の中良いような話ばかりする営業マンが多いので、あえてそこで本当の話をしたり、守れない約束はしない。
この営業は約束を守るな。と思わせてしまえば勝ちです。
気持ち悪い営業・うざいと思われる営業の特徴【まとめ】
気持ち悪い・うざいと思われる営業の特徴はいかがでしたでしょうか??
あなたに当てはまりそうな項目もあって、ドキッとした方もいらっしゃるのでは?
お客様に気持ち悪い営業と思われないためには、ぶっちゃけ清潔感さえ保っておけばよっぽど言われることはないと思います。
清潔感を大切にして営業活動を頑張っていきたいですね。
私も長年営業職を頑張ってますが、こちらの本は参考になるのでオススメです。
長年テレアポ営業で消耗している方にオススメの本です。
そろそろ紹介型営業に切り替えませんか?
とても楽ですよ・・。
それではまた!!パンダより(@yutoriseedaiii1)