2019年9月12日に記事を執筆しました。
「ゴルフ付き合いはめんどくさい」と思いますよね…。私は社会人になってからグッと会社の上司から休日も誘われるようになりました。
社会人として、上司に誘われたら土日でも「ゴルフ」に参加するのは、「当たり前だ」、「出世したい」のであれば、ゴルフに参加すべき論は数多く存在してます。
そして、営業職になってくると取引先との「絡み」でゴルフに誘われることも…。
そこで本記事では、以下の情報を発信していきます。
- 社会人になったらゴルフ付き合いをしなければならない?
- ゴルフに行く理由はなに?メリットは?
- ゴルフ付き合いでどれくらいのお金が掛かる
- ゴルハラとは?
このような悩みに対して情報を発信していきます。
本記事の結論を先にお伝えすると、会社の上司や取引先にゴルフへ誘われたとしても「無理して行く必要はなし」です。
自分の心に鞭を打ってゴルフに行く理由は一切ありません。
いま「ゴルフ付き合いはめんどくさい…」と思っている方は、即刻誘ってきた相手に対してゴルフに行かないことを伝えましょう。
それでは、なぜ「無理して行く必要はなし」なのか理由を解説していきます。
ゴルフの付き合いはめんどくさい【上司との付き合い方】
「ゴルフの付き合い」はぶっちゃけとても「めんどくさい」です。
本記事を読んで方は、もう実感されているかもですが、ゴルフに行くとほぼ確実に1日の時間を消費しますし、コースによっては2万円以上することもざらにあります。
お金も時間も掛かる「ゴルフ」です。
どのような点が「めんどくさい」と感じるのかポイントを整理してみました。
以下が「めんどくさい」と感じる理由になります。
- ゴルフ道具を揃える必要がある【5万円以上】
- 上司や年配の人と話すネタがない
- 指導をしてくる
- コースを回るのに数万円を消費
- 1日時間を消耗する
- 日程調整や移動方法など幹事する必要あり
- コースを回るときには「接待」しなければならない
このような内容が「ゴルフ付き合いはめんどくさい…」と私が思う理由になります。
私が感情的になっているところもあるかもですが、恐らくめんどくさいと思っている方々がみたときにそんな間違っている内容ではないと思ってます。
それではそれぞれ解説をしていきますね!
関連記事:人生は一度きり。あなたらしく後悔せずに生きろ!消耗されない生き方を紹介
① ゴルフ道具を揃える必要がある【5万円以上】
ゴルフ道具を全て揃えようとすると、最低でも5万円は掛かってしまいます。
最低でも「5万円」ですよ……????
つまらない上司と、土日にスポーツをするためにあなたはゴルフに参加しようと思いますか??
購入を決意してゴルフのお店に行ったとしても「すぐに購入」することはできません。
なぜならゴルフのクラブは、それぞれ自分に合った形というものが存在するため、お店の人と相談しながら、自分の筋肉量や身長、特徴をみながら購入することとなります。
そのため、「買う」という行為自体がめんどくさく感じるポイントになります。
あなたは5万円を投資でもゴルフを始めようと思いますか?
② 上司や年配の人と話すネタがない
コースで回ると大体朝から夕方まで一緒に行動を共にするというパターンになります。
あなたは自分のお父さんぐらいもしくは、それ以上の方々と会話が続きますか?
相手が誘ってきてくれたから「向こうから話してくれる」と思っていてはいけません。
基本的には、若手から上司の方に対して、会話を振るのが基本となります。
そのようなコミュニケーションスタイルにわたしは「めんどくささ」を感じました。
③ 指導をしてくる
人によって教え方も伝え方も全く異なります。
指導を自分のためにしてくれるのは、非常に有難い話なのですが、「教えてくれる人によって考え方がバラバラ」です。
そのため、Aさんはグリップを短く持てと言っていたのにも関わらず、Bさんはグリップを長く持って振り切れと説明してきたという話はざらに存在してます。
全ての話を受け入れていては、自分がどのようなスタイルが合っているのかが分からず、苦しい思いをすることがあります。
基本的に上司や年配の人は、若手に対してマウントを取ってやりたいと思う生き物です。
そのような「指導によるマウント合戦」が非常にめんどくさいです。
話半分で自分に合っている方法を個人で勉強して取り組めばOKです。
いまですと「YouTube」にも、数多くゴルフの動画は掲載されているので、動画学べるのでオススメですよ。
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④ コースを回るのに数万円を消耗
ゴルフ予約は楽天GORAでゴルフの予約をすることができるので、いちど金額を確認してもらいたいのですが、基本平日でも最低8,000円以上で土日祝になると1万円を超えてきます。
そしてコース内で「飲み物」や「昼食」を購入することになるので、合算すると1万5千円から2万円ぐらいは、一度のゴルフで消耗することになってしまいます。
特に社会人なりたての新卒時代に「上司」からゴルフに誘われることが多いのですが、新卒入社の頃って圧倒的にお金が足りなくて、生活を回すのにギリギリですよね?
そんなときにお金を消耗させてしまうのは、非常にメンタルが落ち込みました。
最終的に楽しむことができれば、良いと思うのですが、ゴルフの付き合いで上司や年配の人とプレーをするのが非常にめんどくさく、ネガティブな気持ちになってしまいました。
関連記事:【ネガティブな人の特徴】ネガティブ思考には共通点があった
⑤ 1日時間を消耗してしまう
記事の冒頭でもお伝えしましたが、ゴルフのプレーをすると、朝から夕方までゴルフに時間を縛られてしまうことになります。
しかし、友人との時間なら楽しく、嬉しい時間を過ごすことができるのでしょうが、会社の上司と一緒に1日ゴルフをまわることになると、「楽しい会話」もありませんし、「上司の愚痴」を聞く時間の過ごし方になるでしょう。
そんな時間の消耗を通じて私は、「ゴルフの付き合いはめんどくさい」という結論に至りました…。
ホントに迷惑な話ですよね。
自分の愚痴を聞かせるために若手をゴルフに行かせるなんて!
⑥ 日程調整や移動方法を幹事をする必要があり
上司や年配の人とのゴルフを行くことが決定すると、若手は何をしなければならないのかというと以下の内容を準備する必要があります。
- ゴルフの日程を調整する
- 4人以上で回る場合は、グループをどうするか
- プレーするゴルフ場の選定
- 当日の移動手段
ザッとやるべき内容を書きました。
細かい内容を紹介すると、それだけで1つの記事がかけてしまうので一番大切な4つのポイントを紹介しております。
友人とのプレーであれば、相談しながら役割分担を進めることができるのですが、上司や年配の人と一緒に回るときには、相談して役割を任せるなんて無理ですよね。
当日の運営から準備までを全部「若手」である自分がやらないといけないという環境に嫌気とめんどくさいと感じてしまう原因となりました。
⑦ コースを回るときには「接待」をしなければならない
コースを回るときには、「接待」をする必要があります。
たとえ、上司や年配の人から誘われたゴルフだったとしても「話を持ち上げたり」、「必要以上に声掛け」、「ボール探し」ということをしなければなりません。
友人とのゴルフであれば会話を楽しみつつ、ゴルフをエンジョイすることができるのですが、上司や年配とのゴルフでは常に「相手を配慮した」行動を求められることになります。
そのような接待文化が「ゴルフの付き合いがめんどくさい」と思う気持ちに加速をかけした。
ゴルハラに打ち勝つためにやるべきこと
ゴルハラとは、ゴルフハラスメントの略になります。
そして、ゴルフハラスメントは、以下の内容になります。
一般的にはパワハラの一種として考えられますが、行きたくない人を無理やりゴルフに誘うことです。 接待ゴルフも仕事のうち、というのは一時代前の考え方なのかもしれません。
ゴルハラとは、つまりパワハラの一種で「強制的」にゴルフを誘うことをゴルフハラスメントと指します。
そして、パワハラが一切ない職場でもこの「ゴルハラ」は意外と多く存在しているのであなたも要注意です。
この「ゴルハラ」に打ち勝つための方法を私なりに考えてみました。
以下が「ゴルハラ」に打ち勝つ解決方法になります。
① 行きたくないゴルフには、ハッキリと行かないと伝える
② ゴルフは興味がない雰囲気をだす
③ ゴルフ道具を揃えない
それぞれ解説をしていきますね!
① 行きたくないゴルフには、ハッキリと行かないと伝える
曖昧な表現でゴルフを断り続けていると、徐々に誘い方が強引になってきます。
「行きたくないゴルフ」は、ハッキリと行かないと伝える必要があります。
ハッキリと行きたくない意思を示した上で、それでも強引にあなたをゴルフに誘ってくるとすれば立派なハラスメントが認められることになります。
会社のハラスメント対策委員会に通報するのもよし、他の上司に相談するのもありだと思います。
その辺りを詳しくこちらの記事で解説しているので、合わせて確認下さい。
関連記事:【厳選】ゴルフの断り方!無理に誘ってくる上司に負けない!コンペ・ゴルフ・ハラスメント・うざいを解決する方法を紹介!
② ゴルフには興味がない雰囲気を出す
少しでもスポーツに興味がある。
ゴルフに興味がある。
このような雰囲気を出してしまうと、一気に誘われるはめになってしまいます。
そのような状況を防ぐためにも、まずはゴルフには一切興味がない雰囲気を出しましょう。
普段の会話から「スポーツが苦手」、「炎天下にいくと倒れる」このようなイメージを植えつけておくことで、ゴルフに行っても「こいつとは楽しめないな…」と思わせればOKです。
③ ゴルフ道具を揃えない
ゴルフ道具を揃えないでおきましょう。
道具ある「ゴルフを断る」ときに厄介な事実となってしまいますので、まずそもそも揃えない。
又は、揃えたとしても「上司や年配」に購入したことを伝えるのは、控えるようにしましょう。
ゴルフ付き合いはめんどくさい【まとめ】
本記事のまとめです。
結論、ゴルフ付き合いはめんどくさいです。
そして、めんどくさいゴルフに参加すべきか?という問いに対しての答えは、「無理して行く必要はなし」です。
以下が「めんどくさい」私が感じた理由になります。
- ゴルフ道具を揃える必要がある【5万円以上】
- 上司や年配の人と話すネタがない
- 指導をしてくる
- コースを回るのに数万円を消費
- 1日時間を消耗する
- 日程調整や移動方法など幹事する必要あり
- コースを回るときには「接待」しなければならない
このような理由が多く存在している、ゴルフには、付き合いだからと言って「上司や年配」の人と「めんどくさい」と思い無理して行くスポーツではないなと私は、結論づけました。
なので、今「ゴルフに行くべき」迷っている方にお伝えしたいのが、「無理して行く必要は一切なし」という事実です。
ゴルフの断り方に特化した記事は、こちらになりますので合わせて確認ください。
関連記事:【厳選】ゴルフの断り方!無理に誘ってくる上司に負けない!コンペ・ゴルフ・ハラスメント・うざいを解決する方法を紹介!
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初めての予約の時には、ポイントもついてお得にプレーすることができるので、めんどくさい思いをした分はしっかりと稼いでおきましょう。
それじゃあ!又!