2019年9月16日に記事を執筆しました。
わたしは高校卒業後に一人暮らしを始めて、今年で6年目になります。
一人暮らしをし始めると、これまで色々なお金を親が負担してくれていたんだなと、しみじみ感じることができました。
光熱費、家賃、食費など挙げるキリがありません。
もちろん、高校卒業したての頃はお金も十分に無かったので「かなり節約」をこだわりました。
そこで、長年培った「一人暮らし節約テクニック」をご紹介します!
本記事を読むと、以下のことが分かります!
- 一人暮らしで節約できるコツを知りたい
- 固定費を浮かせる方法
- 少しでもお金を浮かせて生活をラクにする方法
- 無料で節約できるコツ
このような悩みに対して情報を発信していきます。
本記事の結論を紹介すると、月に掛かる「固定費」を抑えて支出を抑えることで世帯の収入を安定を目指していく流れとなります。
関連記事:20代カップルの同棲で掛かる食費1ヶ月分!【公開!!同棲する前に知るべき】
更に詳しい内容をこれから解説していきます!
それでは宜しくお願いします!
一人暮らしの節約で必ずするべき10つのこと【節約術】
私が長年の一人暮らしで編み出した「一人暮らし」の節約で必ずやるべき10つのことは、以下の内容になります。
- ランチのお弁当を作って持っていく
- コンビニには行かない
- スーパーで買い物をするクセをつける
- 無駄な呑み会は避ける
- 家計簿をつけて見直す
- 1ヶ月の生活予算を設定する
- 外でご飯を食べない
- 格安SIMを利用する
- 新しい物をあまり買わない(ミニマリスト)
- 禁煙をする
箇条書きだけでは、分かりづらいと思うのでそれぞれ詳しく解説をしていきますね!
① ランチのお弁当を作って持っていく【一人暮らしの節約】
仕事や学校に行くときに「お弁当」を持参してますか?
ランチに一度行くと大体800円〜1,000円近くはしますよね。
週5日 × 1,000円=5,000円の大出費になります。
私の場合は、一から作るのは面倒で避けたいと思ってしまう性格なので、冷凍食品をうまく利用してお弁当を作ってます。
関連記事:【オススメ節約術!】お弁当に持っていくべき冷凍食品!一人暮らしや同棲生活にオススメの商品
今の冷凍食品は、ホント美味しくて、量もしっかりしているのでコスパ最強です。
一人暮らしをしていて料理に不安な方でも、美味しいお弁当を会社や学校に持って行くことができますよ!
② コンビニは行かない【一人暮らしの節約】
不必要にゴミに行くのは避けるべきです。
コンビニでは単価が安い商品が多く「チョイ買い」を多くしてしまいがちです。
コーヒーを買ったついでにお腹も空いていないのにパンを購入したり、チキンを購入したりと誘惑が多いのでまずコンビニに行かないという「習慣」を身につけることをオススメします。
例えば、コンビニでお茶などの飲み物を購入するよりも近くのスーパーマーケットやドラッグストアのが安く購入することができます。
「塵も積もれば山となる」という言葉通り、コンビニでのチョイ買いは控えましょう。
③ スーパーで買い物するクセをつける【一人暮らしの節約】
一人暮らしを始めたばかりの人は、スーパーに買い物へ行くというクセがある人ってほとんどいないのでは…??
おそらくほとんどの人は、親が買い物行ってくれるおかげで、食料や生活日需品が身の回りに合ったはずです。
まず、生活に関する食料やトイレットペーパーなどの必需品は、スーパーマーケットで揃えることができます。
スーパーやドラッグストアで購入するとポイントも貯めることができますし、何より安く購入することができます。
「スーパーで買い物をする」というクセがあまりない方は、まずクセをつけるためにもスーパーに通う習慣を身につけましょう。
④ 無駄な呑み会は避ける【一人暮らしの節約】
なんの成果も期待することができない「呑み会」は、極力行かないように予定を組みましょう。
例えば、会社の上司に誘われたから何となく付いて行く、友人に誘われたのでとりあえず騒ぎにいく、このような呑み会は参加するメリットは一切なしです。
一瞬の楽しみはあるかもですが、長期的にみたときにメリットがない呑み会に参加するのは「月1回」程度が目安になると私は思います。
一度呑み会に行くと大体8,000円〜10,000円ぐらいはしますからね。
月になんども行くとまとまった支出になってしまうので、要注意です。
「無駄な呑み会には参加」しないが一人暮らしの節約するときのポイントです。
⑤ 家計簿をつけて見直す【一人暮らしの節約】
一人暮らしで「家計簿」をつけるのは非常にオススメです。
昔はエクセル表を開いてカチカチと入力する必要があり、非常にめんどくさい作業でしたが現在では、スマートフォンのアプリで簡単に日頃の支出を管理することができます。

日々の支出や収入をスマートフォンを利用して簡単に把握することができるので非常にオススメです。一度試してみて下さい。
⑥ 1ヶ月の生活予算を設定する【一人暮らしの節約】
1ヶ月をどれぐらいの金額で生活するのか、大まかな金額を月初に設定します。
毎月給料日にお金を使いすぎてしまい、月末にはお金がない…という状態になってしまう方にオススメの方法ですね。
毎月に使えるお金を設定すると、大体1日どれくらい使って良いのかも分かってきます。
1ヶ月の生活予算を設定することができれば、あとは、自分との戦いです。
欲に負けないよう生活を続けましょう。
⑦ 外でご飯を食べない【一人暮らしの節約】
外食をしないというのも究極の節約術です。
まず節約となるとイメージしやすいのが「外食」に行かないですが、意外と節約することを決めている人でも外食をしてしまう人は多いです。
外食をしてしまう人になぜ食べにいってしまうのか?と聞いてみると多いのが「自炊の仕方」が分からない「スーパーで食材を買う方が高い」こういった意見が多くあります(私もそうでした…苦笑)。
まず外食や自炊に対する認識を改める必要があります。
自炊は栄養バランスの高い食事を準備することもできますし、作り置きもできたりして節約の味方になってくれます。
まずは外で食べないという目標を作って家に帰ってきて「ご飯を炊く」という行為から初めてみてはいかがでしょうか?
これなら誰でもまずはできますよね!
おかずは、コンビニでチョロと買ってきたとしても外食するよりは、安く済んで非常にお得な気分になりますよ!
⑧ 格安SIMを利用する【一人暮らしの節約】
格安SIMってなに?という方は、まずこちらの記事からどうぞ。
関連記事:【2018年10月最新更新】格安SIMは、Y-Mobileを利用するべき!めちゃくちゃオススメ!
端的にメリットを伝えると、「月々の携帯代が安くなる可能性が大」ということです。
私の場合は、月々1万を超える携帯代を支払っていたのですが、格安SIMに切り替えてからは月々3,000円〜4,000円ぐらいに落ち着くようになりました。
月5,000円以上は浮かすことができたので、最低でも年間6万円以上の節約に繋がる効果を得ることができました。
まだ一度も料金の見直しを行ったことがない!格安SIMの利用って怖い…という方は、まず話を聞くだけも良いのでネットや店頭に行って話を聞いてみましょう!
⑨ 新しい物をあまり買わない【一人暮らしの節約】
目指せミニマリストです。
最近では、YouTubeでも物を買わない「ミニマリスト」が注目を浴びてますが、節約においても非常に重要なキーワードとなってます。
物を買いすぎてしまう方は、浪費傾向にあるため収入がどれだけ増えても不必要な物を購入してしまい、どんどんとお金が無くなってしまいます。
それらを防ぐためにもまずは、断捨離してみましょう。
断捨離することを決めたモノは、フリマアプリなどで販売すれば「お金」を得ることもできるので良い副収入になりそうです。
私も少しずつですが、家の机や椅子、本などを処分し始めていますが、部屋がスッキリしてきていて精神的にも良い効果がありそうです。
⑩ 禁煙をする【一人暮らしの節約】
喫煙者限定の節約方法になりますが、「禁煙」をするという行為はお金がメリメリと貯まっていく行為になります。
タバコ代は、年々値上げを繰り返しており現在では一箱500円、2019年10月以降は増税の影響で更に値上がりする可能性が高いです。
そんなタバコ代ですが、禁煙をすることでお金がたまります。
1日一箱吸っている場合ですと、500円 × 31日 = 15,500円となります。
15,500円 × 12ヶ月 = 186,000円 です。
つまり、年間約20万円近くのお金をタバコを辞めるだけで、生み出すことができるようになります。
今「節約」で困っているあなたが、喫煙者であるならタバコを辞めることが一番うまく節約する近道かもしれませんね!
一人暮らしの節約は楽しんで取り組もう【まとめ】
一人暮らしの「節約」は一人で取り組む必要があるので、途中で挫折をしたくなる瞬間も多くあります。
しかし、節約しよう!と一度でも心に決めたのであれば、無理のない範囲で継続をして成果を感じてみましょう〜!
私は一人暮らし時代に本記事で紹介した「節約ポイント」を実践してお金を貯金することに成功しました。
改めて本記事で紹介した「一人暮らしの節約をするときに必須でするべき10つのこと」を解説していきます。
「男の一人暮らしの節約でまず見直すべきポイント」は、以下の通りです。
- ランチのお弁当を作って持っていく
- コンビニには行かない
- スーパーで買い物をするクセをつける
- 無駄な呑み会は避ける
- 家計簿をつけて見直す
- 1ヶ月の生活予算を設定する
- 外でご飯を食べない
- 格安SIMを利用する
- 新しい物をあまり買わない(ミニマリスト)
- 禁煙をする
ランチ代とタバコ代を見直すだけでも相当な支出を防ぐことができるようになりますが、加えて格安SIMの見直しを行うことで「固定費」の削減に繋がります。
月3,000円だけでも、年間にすると3万円以上の支出を防ぐことができます。
少額だから…。と安易にほっておくのではなく、少しずつ見直していきましょう。
冒頭でもお伝えしましたが、塵も積もれば山となる精神で貯金や削減をしていくとまとまったお金になって成果がでたときに嬉しい感情になりますよ。
「節約をしてお金を貯める」だけでなく、自分で投資をして少しずつ資産を増やしていくと両者が軌道に乗って良い生活ができるように変化しそうですね。
投資初心者の方は、こちらの本がオススメです。
月3,000円から少しずつ投資をして資産を増やしていくことを目的とした構成となっており、幅広い世代から支持されてます。