2019年9月3日に記事を執筆しました。
本記事では、
- 最適なお昼寝の時間を知りたい
- 仮眠の効果って?
- 仮眠は30分が一番最適なの?
このような悩みに対して情報を発信していきます。
「仕事中」や「勉強」をしているときって急に睡魔が襲ってきますよね…。
そんなときには「仮眠」がオススメという意見を様々なところから良く聞きます。
でも実際どれくらいの仮眠が最適なのか?、仮眠ってホントに効果があるのか?分からない人も多いと思います。
そこで本記事では、日中の眠気を吹き飛ばすための「効果的な仮眠」について情報を発信していきます!
ちなみに「仮眠」は、人間の体に良い反応をもたらすことが研究で明らかになっています。
それでは宜しくお願いします!
最適な仮眠時間とは?【仮眠時間の目安】
仮眠の最適な目安となる時間は、様々な意見が存在していますが「20分〜30分の仮眠が一番効果的」と言われています。
私の場合は、毎日お昼の時間が一番「深い眠気」に襲われるので「20分〜30分」くらいの仮眠を取るように意識して行動しています。
結論、「お昼寝」がわたしには合っていて30分くらい寝ると脳がリフレッシュされるので眠気に襲われて悩んでいる人は、昼寝をオススメします。
ただ…寝すぎてしまうのは、逆に健康に悪影響を及ぼす可能性があるので要注意です。
30分以内の仮眠が体に及ぼす効果(メリット)
ここまで「仮眠」は30分以内がオススメという話を進めてきました。
ここからは、30分以内の仮眠が体に及ぼす効果に関して解説をしていきます。
仮眠が体に及ぼすメリットは、以下の通りです。
- 眠気がなくなる
- 脳がリフレッシュされる
- アルツハイマー病の発症リスクを下げる
- 疲労回復にも繋がる
それぞれ解説をしていきますね!
① 眠気がなくなる
強烈な眠気を感じたときには、素直に従って30分寝るのが一番「ラク」です。
起床したあとには、眠気が無くなっておりスッキリとして起きることができます。
「30分寝よう」と思って寝すぎてしまう人は、寝る前にコーヒーを一気飲みしましょう。
コーヒーには、カフェインが含まれており、約30分ほどで「覚醒作用」が効いてくるので気持ちよく起きるのを手伝ってくれるはずです。
カフェインについてより詳しく書いた記事があります。
気になる方は、こちらの記事をどうぞ。
関連記事:【カフェインの効果とは】眠気対策から疲労回復そして美容効果まで!驚きのカフェイン効果3つを紹介しました!
関連記事:【コーヒー1日の摂取量目安】1日最大5杯までは飲んでOKです。健康的な飲み方まで紹介!
② 脳がリフレッシュされる
「脳」が疲れているタイミングで眠気を感じることが多いです。
単純作業の続きや、アイデアを考えていたり、会議、学校、など「脳」を使っていると疲労を感じて一旦寝て休憩しようよ。と脳が私たちに訴えてきているわけです。
そこで30分ほどの仮眠をとることで「ダラダラ」と起きていた状況から一気にリフレッシュすることができます。
私の場合は、仕事のお昼休憩のときに「昼寝」をすることが多いのですが、午後からの仕事に集中することができて、寝たときのが仕事のスピードも格段に早いです。
③ アルツハイマー病の発症リスクを下げる
ある研究によると1日30分未満の仮眠は、アルツハイマー病の発症リスクを「5分の1」まで下げることが明らかになっています。
注意すべきなのは、逆に1時間以上の仮眠を取ってしまった場合には、アルツハイマー病の発症リスクが2倍に引き上がるそうです。
……差がすごいですね。気をつけないと(汗)
関連記事:アルツハイマー病の予防は運動と睡眠で | はじめよう!ヘルシーライフ | オムロン ヘルスケア
④ 疲労回復にも繋がる
脳の疲労だけなく、身体の疲労も取り除いてくれるのが「仮眠」の効果です。
私は、よく筋トレをしているのですが筋肉痛が起きると数日は、非常に疲れた状態になってしまうのですが、昼寝をしてパワーをチャージすることで体の疲労が取れるスピードも早くなった気がします。
特に日本人は、夜寝る時間が世界で一番短いとも言われています。
普段の睡眠不足を昼寝や仮眠で少しずつ補うという考え方も、現代の生き方には合っているのかもしれません。
適度な仮眠は、疲労回復やストレスからの回復を手助けすることは、自身の経験からも明らかになっており皆さんにオススメすることができます。
ぜひ生活の中に仮眠という時間を取り入れていただき、有意義な1日を過ごして貰えたらと思います。
関連記事:【実体験】筋トレをするとストレスに強くなります。【ストレスの解放】
効果的な仮眠方法【タイミング、時間の目安、起きれないを解決】
ここからは、効果的な仮眠方法のタイミングや時間の目安、起きれない!といった悩みを解決する情報を発信していきます。
まず効果的な仮眠方法として、オススメしたいのが「昼寝」です。
昼寝もできれば、ベッドやソファーなど平らなところに寝転がって就寝するのが一番適切な睡眠をすることができる状態です。
しかし、普段会社員として働いていたり、学校に行っていたりするとできないと思います。
そんなときには、机に伏せるという格好でも問題なしです。
これまでにもお伝えをしてきましたが、昼寝をする前に「コーヒー」を飲んでカフェインを摂取しておくことをオススメします。
その結果、「寝すぎて」しまうという結末を防ぐことができます。
日中に仮眠をする時間がない場合はどうする?
日々忙しい時間を過ごしている方ですと、まとまった時間を取ることが困難な場合もあります。
そんなときは、「仮眠」をするのではなく、「目を閉じる」という行為だけでも効果があります。
目を閉じているときは、脳は自然と休息モードに入るので、寝ていないにしても脳の気分転換、体のリフレッシュに繋がります。
最適な仮眠時間と効果的な仮眠の方法に関して【まとめ】
本記事のまとめです。
まず最適な仮眠時間は、以下の通りです。
① 10分〜30分
30分以上寝すぎてしまう場合は、要注意。
アルツハイマー病や健康にリスクが生じる可能性があり。
仮眠を取ることで感じることができる効果は以下4点。
- 眠気がなくなる
⇨ 「ボッー」としている状態も仮眠をすることで解決
- 脳がリフレッシュされる
⇨疲弊した脳も気分がリフレッシュされて、クリアな状態になる
- アルツハイマー病の発症リスクを下げる
⇨30分未満の仮眠は、アルツハイマー病のリスクを下げる
- 疲労回復にも繋がる
⇨脳だけなく、体の疲労回復にも繋がる
「日中に恐ろしいほどの眠気に襲われる……。」
「眠気を感じて集中することができない」
このような悩みを抱えている方は、ぜひ仮眠を行なって解決しちゃいましょう!
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関連記事:【集中力を高める飲み物10選】集中が仕事や勉強の効率が2倍高めます【事実と根拠あり】
それじゃあ!また!