2019年9月25日に記事を執筆しました。
ジムで筋トレをガンガン追い込んだ後、「猛烈な眠気」に襲われませんか?
普段ジムから帰宅した眠気が酷くて30分〜1時間くらいの睡眠をとってしまいます。
そこで、本記事では以下の内容を発信していきます。
- 筋トレをした後に眠気が発生する理由
- 眠気を防止する方法
- オススメの栄養補給
結論、筋トレをした後に眠気がやってくるのは、「血糖値の低下」が原因として挙げられます。
防ぐためには、食べ物だとチョコレートやナッツ類を食べると良いです。
筋トレの途中もしくは、終わった後にコーラを飲むのもオススメですよ!
関連記事:【衝撃の事実】筋トレ後にコーラを飲むと効果が抜群でした【3つの理由】
それでは宜しくお願いします!
筋トレをして眠くなる原因5選を解説!【筋トレ:眠気】
筋トレをしている最中は、ハイな状態になっているので眠気なんて存在していないのですが、筋トレが終了したぐらいから徐々に眠気が襲ってきませんか?
ジムの駐車場で私は寝てしまった…!という経験もあります。
そこでまずは、なぜ筋トレしたら眠くなるのか原因を紹介していきます!
以下が眠くなる原因になります。
- 血糖値が低下している
- 疲労が蓄積した
- 体温が低下した状態になった
- 成長ホルモンが分泌される
- 睡眠不足
それぞれ詳しく解説していきますね!
① 血糖値が低下している【筋トレ:眠気】
筋トレや運動をすると血糖値が足りない状態になります。
人は疲労を感じると回復をするために「糖」を消費します。
体内の糖が少なくなると、血糖値が低下します。
血糖値が低下することで脳の働きが悪くなります。
脳がボッーとした状態になると、徐々に眠気がやってきます。
つまり、筋トレをして体が疲労を感じることで体内の糖分を消費して脳にエネルギーを送る役割を担っているブドウ糖も無くなってしまうことで、「脳」がボッーとした状態になり、眠気が誘発されるということです。
血糖値の低下を防ぐためには、コーラを飲むのもオススメできますが、チョコレートやバナナを食べるのも低下を防ぐことができますし、エネルギーにも代用することができるのでオススメですよ!!
関連記事:【オススメ】脳の疲れはチョコレートで癒すのが最高!【集中力アップ・やる気・疲れを回復】
② 疲労が蓄積した【筋トレ:眠気】
眠気の原因として血糖値の低下を紹介しました。
次なる原因は、自分が筋トレをしていて感じる内容なのですがオーバーワーク気味と思えるようなトレーニングをしたときは、普段よりも眠気が強かったり、眠気が訪れるスピードが早い気がします。
最終的には、血糖値の低下に繋がってくるのですが、そもそも「疲労」を感じて体が強制的に休ませようとしているのではないかと考察してます。
おまえ頑張りすぎたから、少しは休めよ!って感じですね。笑
③ 体温が低下した状態になった【筋トレ:眠気】
お風呂入ってから急に眠くなるという経験はありませんか??
あれはなぜ眠くなるのかというと「体を温められてから外に出て冷える」ことによって体温が下がって眠気がやってくるという仕組みなのですが、実は、筋トレでも同じ反応が起きる可能性があるのです!
筋トレは、有酸素運動(ランニング)などではなく無酸素運動で、短時間でグッと追い込むトレーニング方法なので、筋トレを終了したあとには、体温が下がりやすい状態になります。
人は、体温が下がると眠気がやってきます。
その結果、心地よい疲労と心身のリラックスした状態が重なり眠気が襲われるという事態に追い込まれます。苦笑
④ 成長ホルモンが分泌される【筋トレ:眠気】
筋トレを行なったあとの数時間は、成長ホルモンが分泌されやすい時間が訪れます。
成長ホルモンのピークは、22時〜1時と言われます。(寝ているときに分泌される)
その結果、睡眠を誘発されやすいのではないかと推測してます。
筋トレを行なった後は、しっかりと睡眠をとって休めると同時に栄養補給をして疲労の回復と筋肉の成長をサポートさせましょう!
下記のプロテインは、たんぱく質の含有量も多く価格も抑えらえているのでオススメです。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
関連記事:筋トレ初心者にプロテインは必要。おすすめのプロテイン3選を紹介!【断言します】
⑤ 睡眠不足【筋トレ:眠気】
筋トレが終わってから眠くなる理由として、どうしても紹介したいと思ったのが自分にまつわる話ですが、「睡眠不足」が挙げられます。
朝早くから筋トレや運動をする人に憧れるときってありませんか?
私はいま絶賛そういった憧れを持って生きています。笑
そのため朝6時くらいに起きてから会員制のジムに行って、ランニングをしてからベンチプレスやスクワットをしてガンガン追い込んでます。
その結果、普段よりも2時間くらい早起きをしていて、寝る時間は早起きする前と変えていないので「睡眠不足」が発生してしまっています。
睡眠は、筋トレを成功させる重要な要素となります。
7時間は睡眠がとれるようにスケジュールを組み立てることをオススメします。
筋トレ後の翌日も眠気が続くこともある【筋トレ後の眠気を防ぐ方法】
ここまで筋トレが終わった後に眠気が襲われる理由を解説してきました。
一部では、筋トレが終わった直後ではなく、筋トレをした翌日に耐えきれない眠気に襲われてしまいます。という声を聞きます。
翌日も眠気が続く理由の結論ですが、ここまで紹介してきた通りです。
つまり「脳が疲労を感じている」又は「身体に疲労が溜まっている状態」という可能性が非常に高いです。
とはいえ一刻も早く疲労を取り除いて、眠気を吹き飛ばさないともう一度筋トレすることもできなければ、眠気によって生活もできませんよね!
そこで筋トレをした後の眠気を防ぐ方法を考えました。
① 栄養補給を徹底しよう!
栄養補給を徹底しましょう。
きちんと栄養補給をすることができれば、疲労の回復を通常よりも早めることは可能です。
実際わたしは、週3でジムに行って筋トレをしているのですが終了した後には必ず下記の栄養補給を実践してます。
- サラダチキンを食べてタンパク質をゲット
- プロテインを飲んで栄養補給
- サプリメントで「アミノ酸」を補給
他にも補給しようと思えば方法あるのですが、たくさんやっても継続できなければ意味がないですし、そもそも筋トレのサプリ系って意外と高いんですよね。
なので、最低限必ず必要と思われる商品だけ買ってケアしてます!
何もしないときと比べると驚きの回復力の差でビックリしますよ。
それまでは筋トレの翌日は、何となく体がだるいな…という感覚だったのですが、見事に気だるさから脱出することができました。
② ゴールデンタイム時間には寝よう!
ゴールデンタイムとは、成長ホルモンが多く分泌される時間をさします。
22時〜2時前後をゴールデンタイムと呼びます。
仕事や学校が終わってから筋トレをする方が多いと思います。
わたしもそうなのですが、夜にトレーニングするとご飯を食べる時間も遅くなってそれにともなってお風呂の時間もズレて寝る時間が遅くなってしまう傾向があります。
スケジュール調整が非常に大変なのですが、ゴールデンタイム時間には睡眠をしっかりと取れるように時間を調整していきましょう。
そして、質の高いを睡眠を取ることで疲労が回復されて筋トレの翌日まで眠気で悩むといったことは回避することができますよ。
筋トレが終わってから眠くなる理由と対策方法【まとめ】
本記事のまとめです。
筋トレが終わってから眠くなる理由は、以下の通りです。
- 血糖値が低下している
⇨血糖値が低下することで脳が疲労を感じて「ボッー」とした状態に陥ります。その結果眠気が訪れてしまいます。
対策方法は、コーラやチョコレートの摂取がオススメです。
- 疲労が蓄積した
⇨筋トレをすることで疲労が蓄積されて、もうだめ…動けない状態です。
異常に眠気が訪れたときは、30分だけ仮眠するのもありです。
わりとその後すぐ元気になったしますよ!
- 体温が低下した状態になった
⇨体温が低下した状態になると人は眠くなります。
お風呂でた後によく寝れる方式と似ているのですが、筋トレが終わった直後は、体が冷やすい状態です。
そのため、睡魔がやってきてしまうと考察してます。
- 成長ホルモンが分泌される
⇨筋トレをしたことによって体がもっと成長しようと成長ホルモンが分泌される準備をします。
成長ホルモンは寝ているときのみ発生する代物なので、早く寝るように体が命令している状態ですね。
- 睡眠不足
⇨早朝に筋トレすることに対して憧れを持っていると私みたいに睡眠不足になることが予測されます。笑
最低でも7時間以上は、睡眠がとれるように環境や時間のスケジュールを調整しましょう!
と、まぁ紹介してきましたが、筋トレが終わって眠くなるのを防ぐ方法と翌日まで疲れや眠気を引きずらないようにするためには、2点だけ意識しましょう!
- 十分な栄養補給
- 十分な睡眠時間の確保
これまで筋トレを長い期間行なってきましたが、私はこの2つを意識してケアを進めたところ極度な睡魔で悩まされることは少なくなりました。
筋トレが終わった直後にこの2つを実践しましょう!
栄養補給と睡眠は必ずセット!が合言葉です!
それじゃあ!筋トレで人生を変えていきましょう!!
関連記事:【筋トレのメリットとデメリット】3ヶ月間筋トレをガチったら人生が変化、好転した話【実話です】
また!