2019年8月22日に記事を執筆しました。
初めてのアルバイトに選ばれやすい「コンビニバイト」ですが、私はオススメしません。
私は高校在籍中に「コンビニ」でアルバイトを始めました。
結局途中で辞めることなく約3年間ほど働きました。
そして現在は、コンビニを離れて正社員として別の仕事をしている訳ですが、これからコンビニバイトを始めようかな?という方に向けて情報を発信しています。
本記事は、
- コンビニでアルバイトするか迷っている人
- コンビニバイトとは?キツいの?メリットは?デメリットは?を知りたい人
- コンビニバイトがキツいと思った経験談を知りたい人
このような方に向けて記事を執筆しています。
それでは宜しくお願いします!
コンビニは低賃金の重労働!本気でキツい!
本記事の結論をお伝えすると、コンビニでバイトをすることはオススメしません。低賃金で重労働で消耗したアルバイト人生を過ごすことになります。
私がなぜ3年間コンビニでアルバイトをしていたかというと、単純に「コンビニ」以外でアルバイトをすることが出来なかったためです。
職業選択の自由はどこへ・・・という感じの超田舎だったのでコンビニ以外で働くことは出来ませんでした。
コンビニバイトが本気でキツいと思う理由は以下です。
- 覚える仕事が多い
- 時給が安い
- 新商品が定期的に販売される
- 個人に任される仕事範囲が広い
- 客層が悪い
- マニュアルに載っていないことも対応する
それぞれ解説をしていきますね!
① 覚える仕事が多い
コンビニバイトはレジをして終わり。
というイメージありませんか?
それかレジをして暇なときには、商品の陳列を直したりする程度でしょ?と思われる方いらっしゃるかもですが実は全く違います。
コンビニバイトは、非常に多くの仕事を兼務することになります。
コンビニバイトの主な仕事の流れを紹介すると、
- レジを打つ
- 商品の品出し、陳列、
- 配送処理、配送ドライバー対応
- トイレ掃除、灰皿掃除、店内清掃
- 入金業務、出金業務
- フライヤー準備
- かけ声 etc
このような内容が挙げられます。
しかも店内にお客さんがこない時間は、ほとんどないため、レジで接客を行いながら同時にこれらの仕事を並行して行う必要があります。
そのため身体的、精神的にも追い込まれる状況が多々訪れます。
② 時給が安い
昨今人手不足により徐々に改善しつつありますが、「時給」が安いのがコンビニバイトの特徴です。
私がバイトしていたときは、760円ですからね?
ひどすぎじゃないですか?笑
しかも他のバイトと比べて勉強することは多いですし、体力的にも非常にキツイ仕事が多いのにも関わらず時給が安いです。
深夜になると危険性から1,000円を超えてきますが、日中のアルバイトでコンビニは時給が安すぎてオススメしません。
③ 新商品が定期的に販売される
コンビニは季節によって新たな商品が多く販売されます。
特にスイーツ系が販売されることが多く、楽しみにされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
新商品が発売されて陳列するだけであればラクなのですが、レジの準備やPOPの支度などもコンビニバイトが行わないといけないのでキツいです。
それに新商品で揚げ物系が販売されるとフライヤーの支度を最初からしないといけなくなってしまったりして非常にキツイです。
④ 個人に任される仕事範囲が広い
裁量が大きいと言えば、「責任ある仕事」を任せて貰えて成長できる環境があるアルバイト先と思ってもらえるかもですが、コンビニバイトにおいての仕事範囲が広いのは苦痛でしかないです。
コンビニバイトとしての能力が上がってくると店舗によっては、「バイトリーダー」という名の下「シフト」の強制や管理を求められることもあります。
任される仕事範囲が広いのは、嬉しいことでありますが本当にバイトでそこまで消耗したいのか?と考えてみて下さい。
⑤ 客層が悪い
コンビニに訪れるお客様は多岐に渡ります。
良い人もいれば、嫌な奴もいます。
しかし、圧倒的に「嫌な奴」が多いと私は感じていました。
無茶な要望を要求してくる客も多く、店長や社員に助けて貰おうとしてもコンビニバイトの場合「店長」、「社員」が常に一緒にいることはあり得ません。
その結果バイトだけで「タチの悪い客」を対応する必要があります。
バイトなのになぜこんなにも怒られなければならないんだ、こんなにも無茶な要求をする?という気持ちになりました。
⑥ マニュアルに載っていないことも対応する
仕事マニュアルなどを渡されることもありますが、いざ現場に配属されるとマニュアルに紹介されていない仕事も行わなければならないことも多々あります。
例えば、地図でお客さんの目的地を説明してあげる、お客さんの個人的な相談事を永遠と聞かされる、コピー機の利用方法を教えてあげる、ATMの使い方を指南などが挙げられます。
はっきり言ってコンビニバイトがする仕事では無いことも対応しなくては、ならない状況に陥るので大変ですね。
コンビニバイトで「楽」と感じる瞬間
ここまでコンビニバイトがキツいと、感じる理由について解説をしてきました。
ここからはコンビニバイトで「楽だな」と感じる瞬間を紹介していきます。
① 台風や雨が降っていると「暇」
台風が迫ってきたり、雨が降っていると滅茶苦茶「暇」になります。
台風がくると配送が止まることもあるので仕事も暇になって楽です。
客足がストップするので普段できない掃除や商品の陳列など行うことになるのですが、いつもは接客と一緒にやっていることなので、普段よりもラクだと感じることができます。
② 深夜は基本「ラク」けど危険
深夜は基本お客さんがくることは少なく、ラクです。
私の先輩は休憩室でずっと寝たりしてました。笑
それくらい深夜バイトは暇でラクなことも多いのですが、危険です。
利用するお客さんが少なかったり、深夜は一人でアルバイトしていることも多いです。
結果、強盗犯がコンビニ襲ったりすることもあってラクだけど危険な状態です。
③ 大学生、高校生の若い世代同士の友達ができる
コンビニバイトは、比較的「若い学生」が好んでバイトする傾向にあります。
特に田舎になると働く場所がコンビニしかない!ってこともよくある話です。
そうなると若い世代同士の友達を作ることができます。
自分が普段通っている大学や高校以外の友達を作るチャンスでもあります!
友人の輪を広げたい!ということであれば、コンビニでバイトすることもありかなと私は思います。
コンビニバイトはキツい【まとめ】
コンビニバイトがキツい理由と楽と感じる瞬間を紹介してきました。
コンビニバイトがキツいと言われる理由をまとめると、
- 覚える仕事が多い
- 時給が安い
- 新商品が定期的に販売される
- 個人に任される仕事範囲が広い
- 客層が悪い
- マニュアルに載っていないことも対応する
このような理由が挙げられます。
コンビニは「重労働、低賃金」が一番に似合うバイトです。
しかし、つまらないバイトですが若い子が働いていることは多く、高校生、大学生同士が友人を見つけたい!という場合にはオススメできるバイトかもです。
時給を上げたければ深夜勤務をすれば良いじゃないかという声もありそうですが、深夜勤務は「ラク」で時給も高いですが、「危険」が伴うということも忘れないで下さい。
コンビニバイトはキツく、もう一度やれと言われても絶対にやるバイトではないです。
皆さんのバイト選びが上手くいくことを願ってます!
お金を稼ぐことが目的なら「すき家」のバイトをオススメしています。
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それじゃあまた!