求人広告営業に向いている人と向いていない人の特徴を6つ挙げて紹介!
求人広告会社へ就職を迷っている人に向けて情報を発信してます。
本記事は2019年7月31日に執筆しました。
こんにちは!マイナ◯、パーソルキャリ◯でそれぞれ2年ぐらい求人広告営業をしていたパンダです(@yutoriseedaiii1)
今回具体的には、、、
- 求人広告営業に入社する迷っている
- 求人営業に向いている人、向いていない人の特徴を知りたい
- どんな人が活躍するのか
このような内容を紹介していきます!
求人広告営業のことをしっかりと知りたい、入社するまでにどんな人が活躍しているのかを把握したい!と思っている人にぜひオススメしたい記事です。
それでは宜しくお願いします!
- 求人広告営業とは?仕事内容は?【実体験】
- 求人広告営業が向いている人の特徴3選
- ① 量よりもまずは質にこだわりたいタイプ
- ② レベル高い営業を学びたい
- ③ 将来性のある業界で働きたい
- 求人広告営業が向いている人・向いていない人の特徴【まとめ】
求人広告営業とは?仕事内容は?【実体験】
求人広告営業とは、こんな仕事です。
- タウンワーク
- マイナビバイト
- アン・ラインバイト
- バイトル
- リクナビNEXT、エン転職、マイナビ転職、DODA
- マイナビ2021、リクナビ2021
このようなサイト(広告)を販売している営業職になります。
採用したいと思っている飲食店や企業と、バイトしたい、就職したいと思っている求職者を繋げる広告です。
私は新卒でマイ◯ビで入社をしました。
当時衝撃だったのが、求人広告費に年間数百万支払う会社が何万社も存在しているという点です。
ぶっちゃけ求人広告運営会社は、滅茶苦茶儲かってます。(2019年7月現時点)
そのため、求人広告運営会社が人の採用を積極的に展開しています。
大手企業になると年間1,000名は軽く採用しているので、それだけ求人広告を販売する人の数も年々増えています。
求人広告営業はぶっちゃけキツい【実体験】
求人広告営業の働き方について紹介します。
求人広告を運営している業界の特徴として、残業は当たり前という風潮は強いです。
数年前と比べるとだいぶ緩くはなりましたがそれでも、新卒で入社して1ヶ月後には、残業時間60時間とか普通にあります。
年齢が上がっていけばその分残業も減っていくのでは?と思われがちですが年数によって残業時間が変わることはありません。
課長、部長といったマネジメントクラスになっても残業を永遠としている人がほとんどです。
なので、長く働くことができる環境とは呼べないのが実情です。
下の数値は人材業界のデータをまとめた数値になります。
平均勤続年数を見ると一目瞭然ですね。
・市場規模:1兆1895憶円
・労働者数:21942人
・平均年齢:36.0歳
・平均勤続年数:5.7年
・平均年収:486万円
引用元: *1
求人広告営業が向いている人の特徴3選
ここまで求人広告営業とは、求人広告業界の特徴を簡潔に紹介しました。
ここからは、求人広告営業が向いている人の特徴を3つ紹介します。
実体験に基づいて本気で活躍している人の特徴を挙げます。
- 年齢が若くガッツがある、前向きな性格
- ロジックよりまずは行動量でしょ?お尻が軽い!
- ガンガンクロージングができる人、明日から掲載しましょ!
それではそれぞれ詳しく解説していきます。
① 年齢が若くガッツがある、前向きな性格
求人広告の営業はぶっちゃけ若くて、ガッツがあれば誰でも売ることができます。
クライアントから確実に必要とされているサービスの提供なので、特に提案が難しいことはなくしっかりとニーズに合った商品を元気よく販売できればお客さんは買ってくれます。
逆にパッション(情熱)営業が苦手というタイプは、周囲とのギャップも合って最初は混乱するかもです。
恐らくどの業界の営業にも当てはまるかもですが、前向きな性格、思考の持ち主出ないと活躍するのは難しいです。
② ロジックよりまず行動でしょ?
口よりもまず足がでる。というタイプは大成功するタイプです。
先ほども紹介した通り、世の中には山ほどニーズが転がっています。
消極的なタイプはニーズが合っても、お客さんの元に訪問しないため売ることはできません。
しかし、当たって砕けろ精神の行動力お化けになると、訪問数も増えることで見積り提出も自然と増加、結果受注数がUPするという仕組みになります。
求人広告営業で活躍したい場合、営業スキルというよりはまず積極的に行動することを意識しましょう。
③ ガンガンクロージングができるタイプ
提案した店舗、企業に対してドンドンとクロージングができるタイプは伸びます。
『週明け掲載したいので、もうやりません?』
『明日には判子貰っていいですか?』
このようにパッション、ライト営業をドンドンできるタイプは売れます。
反対に控えめになってしまうタイプは苦労するかもです。
求人広告営業が向いていない人の特徴3選
求人広告営業が向いていない人の特徴はこちら!!
- 量よりもまずは質にこだわりたい
- レベル高い営業を学びたい
- 将来性のある業界で働きたい
こちらも詳しく紹介していきます。
① 量よりもまずは質にこだわりたいタイプ
量(電話や訪問社数)を増やすよりもまずは、質にこだわりたいよというタイプの人は社内や業界に馴染むことができず活躍できません。
特に入社直後は問答無用でビル倒し(ビルの屋上から下まで飛び込みして名刺交換)をしたりしてメンタルを鍛えるという会社が人材系には多いので合いませんよね。
質にこだわって営業をしたい方は別の業界に目を向けた方が良いですね。
② レベル高い営業を学びたい
レベル高い営業を学びたいと考えている人は就職を見送りましょう。
求人広告営業を運営している、会社の多くはマネージャークラスでも年齢が30歳いかないぐらいのため浅い考えで仕事をしていたり、レベルの高い営業ができているかというとできずにクライアントに甘えている、商材に甘えている会社がほとんどです。
そのためレベルの高い営業を学びたい!と思っている方は、迷わず証券や住宅の営業世界へ足を踏み入れましょう。
圧倒的に成長することができますよ。
③ 将来性のある業界で働きたい
将来性のある業界で働いて知識を得たい!と思っている方にはオススメできません。
求人広告会社は恐らく2020年以降は相当厳しい状況が待っています。
ドンドンと景気が不況に終われることで求人倍率も落ち着いていくことでしょう。
現時点で業績やマーケットが頭打ちになりつつある業界です。
今後は下降していくだけなので、将来性のある業界で働きたいと考えるのであればサクッと別業界に志望を切り替えましょう。
人材に携わりたいと思うのであれば、求人広告ではなく人材紹介事業なら割とありです。
人材紹介事業とは?詳しく知りたい!方はこちらの記事をどうぞ。
【最新版】人材紹介って儲かるの?売上やコストについて徹底解説 - 人材紹介マガジン by SARDINE
ざっくりと説明すると、企業へ求職者を紹介して内定が決定すると紹介手数料を得ることができるというビジネスです。
この先2019年以降は、『人材紹介サービス』がドンドン台頭していくことは間違いなしです。
求人広告営業が向いている人・向いていない人の特徴【まとめ】
求人広告営業が向いている人と、向いていない人の特徴をこれまで紹介してきました。
解説してきた内容をまとめるとこんな感じ!!
求人広告営業が向いているタイプ
- 年齢が若くガッツがある、前向きな性格
- ロジックよりまずは行動量でしょ?お尻が軽い!
- ガンガンクロージングができる人、明日から掲載しましょ!
若さを武器にフットワーク軽く、採用担当者の懐に入っていけるタイプですね。
そして、あいてが迷っている背中をグッと押してあげる強気さを持ち合わせている方は、活躍できること間違いなしです。
求人広告営業が向いていないタイプ
- 量よりもまずは質にこだわりたい
- レベル高い営業を学びたい
- 将来性のある業界で働きたい
求人広告営業向いていないタイプは、ざっくりとこんな感じです。
基本的にこれから伸びていくマーケットではないことが明らかです。
レベル高い営業、将来性のある業界で働きたい。と考える方は別の業界に進まれることを猛烈にオススメします。
圧倒的に証券や住宅のが最短で成長することが可能です。
特に新卒で入るマーケットではないので内定を今もらっている学生の方は内定を承諾するかどうかもう一度しっかりと考えましょう。
ぶっちゃけ新卒じゃなくてもいつでも入れる業界です。
(若さがあれば。笑)
オススメは新卒では別の業界に行くことです。
そちらの方が後々求人広告の営業をするときにも活きてきます。
少しでも参考になれば非常に嬉しいです。
それではまた!!パンダより!
わたしが、求人広告営業をしていて活用できた本です。
クライアントに知識あるでしょ〜とアピールするときに大切なロジック、内容が詰まってます。
*1:業界動向.SEARCH.COM