相手を緊張させてしまう人の5つ特徴の紹介と付き合い方を紹介します。
本記事は2019年8月4日に記事を執筆しました。
最近筋トレの成果で体が大きくなって、周囲に威圧感を与え始めているパンダです。(@yutoriseedaiii1)
このような記事を以前書きました。
緊張する人の4つの特徴と緊張しない方法に関して情報発信を行いました。
そのときに気づいたのですが緊張する人もいれば、『相手に緊張させる』ことが得意な人もいるなと思いました。
そこで今回は相手に均等を与えるのが、得意な人の特徴を5つ紹介するのと付き合い方を提示します。
緊張感を与える人は、TPOによっては非常に有難い存在ですが常に緊張させる雰囲気を醸し出していたら場の空気が悪くなりますからね。
本記事は、
- いつも相手に緊張させてしまい困っている方
- 緊張させる人の特徴を知りたい方
- 緊張させるタイプとどのように付き合うべきか悩んでいる方
このような方々に向けて情報発信を行なっていきます!
それでは宜しくお願いします!
【結論】相手に緊張させる人の特徴5つを紹介!【主導権を握りたい思いが強すぎる】
結論からお話しをすると、相手に緊張させる特徴は、
- 威圧感がスゴい、体が大きい、声が大きいなど威圧する傾向がある
- 相手よりも自分が上の立場と思い知らせたい
- 態度が悪い、すぐにイライラした雰囲気を出す、目つきが悪い
- 論理的な思考ができず、コミニュケーションが苦手
- 本音で会話することは少ない、素の自分をさらけ出さない
相手に緊張をさせてしまう人には、このような特徴を持っていることが多いです。
実際あなたに当てはまる部分もありますでしょうか??
相手に緊張させてしまうような威圧感を持っている人は、自分が相手よりも上の立場であることを認識させたいと思っている、会話の主導権を握りたいと思っていることが多いです。
しかし、論理的な思考は苦手で、コミュニケーションで解決することは難しいです。
そのため暴力的な態度を取ったりわざと大きな声を出したりして相手を威嚇するということが予想されます。
それぞれ細かく解説していきます。
① 威圧感がスゴい、体が大きい、声が大きいなど威圧する傾向がある
相手を緊張させる人の特徴として、体が大きく威圧感がスゴい傾向があります。
また、会話するなかでもワザと大きな声を出して威圧してきます。
有名な話ですが、中国人は相手を緊張させるプロです。
商談のときには相手よりも大きな声出して、威圧を行い自分達に利益が生まれるように仕向けてきます。
そのため、中国人と交渉するときは相手よりも大きな声を出すことが、重要と言われています。
このような人との付き合い方は、相手が虚勢を張っていることをまず認識することが重要です。
自分よりも上に立ちたいと思っている人の仕草なので、気にすることなく淡々と話を進めていきましょう。
② 相手よりも自分が上の立場と思い知らせたい
先ほどの話と似たような結末になりますが、あなたが部下で相手が上司の場合は、力関係をはっきりさせたい!という思いから緊張感が生まれるような仕草や雰囲気を作ってきます。
会話や立場の主導権をに握りたいと思っての行動なので、しっかりとそのあたり認識しておけば『こいつわざと緊張させようとしているなー』と思って対応することが可能になります。
私も何度か自分のが立場が上だぞオーラを出す人と会話をしたことがありますが、総じて『頭が良くはありません』でした。落ち着いて会話さえできれば、あなたは何も怖くありません。
③ 態度が悪い、すぐにイライラした雰囲気を出す、目つきが悪い
緊張させる人の仕草として、話す態度や聞く態度が悪く、すぐに苛々した雰囲気を出してきます。
そして、やっぱりそのような人は、大体目つき悪く接してきます。
相手よりもできるだけ自分が上の立場になりたい、なめられたくない!と思うなかで無意識の内に周囲を威嚇しているケースです。
このようなタイプとの付き合いで私が実践しているのは、まず下手にでることです。
「うわースゴいですねぇ!」、「◯◯さんともっと仲良くなりたいです!」と声かけると相手も自分に好感を抱いてくれていると勘違いして良い関係を築くことができます。
関係性を作ってしまえば自分に不利なことはしてこないのでOKです。
むしろ、ピンチのときに守ってくれたりするので有効活用しましょう。
④ 論理的な思考ができず、コミュニケーションが苦手
相手を緊張させてしまう威圧感を持ち合わせている人は、論理的な思考が苦手でコミュ障の場合が多いです。
細かい話や重要な論点が分からないため発言することができない。
しかし、発言をしないことで相手にバカと思われたくない、舐められたくない!という思いが先行して結果、威圧感を与えることを思い付き緊張させてしまうような態度をとります。
このタイプの人間には、積極的に話を振ってあげて会話する、話すきっかけを与えてあげると徐々に関係性を築くことができます。
⑤ 本音で会話することが少ない、素の自分をさらけ出さない
本音で相手と会話することが少なく、素の自分をできるだけ隠そうとするタイプは一番厄介な相手になります。
しかし、実際相手を緊張させてしまう人の特徴として、挙げられることが多いのはこのタイプです。
他人に一切気を許さないタイプですから、相手がそのような雰囲気ならこちらも!と無意識のうちにお互いに感情のバリアが出来てしまい緊張感が生まれます。
このようなタイプと出会ったときには、まず自分から『素』を醸し出しましょう。
そして、相手に対してどんどんと質問をしてあげて話しやすい雰囲気を作ってあげることが大切です。
【威圧感】相手を緊張させる人の特徴【まとめ】
相手を緊張させる人の5つの特徴と付き合い方をここまで紹介してきました。
相手を緊張させる人の特徴をまとめると、
- 威圧感がスゴい、体が大きい、声が大きいなど威圧する傾向がある
- 相手よりも自分が上の立場と思い知らせたい
- 態度が悪い、すぐにイライラした雰囲気を出す、目つきが悪い
- 論理的な思考ができず、コミニュケーションが苦手
- 本音で会話することは少ない、素の自分をさらけ出さない
このような特徴が挙げられます。
それぞれ付き合い方は厳密には違ってくることもあると思います。
しかし、共通するのはまず『相手に対して自分が心を開く』です。
なぜ威圧感を与えてくる人間に心を開かないといけないんだ!と思われるかもですが、相手は自分よりも上の立場になりたい!舐められたくない!と思って威圧感や緊張感を与える行動に出ています。
相手に対して自分が先に心を開いて接してあげると、相手は理解をしてくれます。
少し頭の悪い相手に対してそこまではな・・・と思われるかもですが、そこまでしてあげると非常に良い関係性が出来上がります。
相手に緊張させる人の特徴をしっかりと知った上で行動、会話ができるとあなたの人生がより良いものになると思います!
威圧感を与えてくるような人にメンタルで負けたくない!と思われる方には、筋トレをオススメしています。
合わせて確認してみてください。筋トレはきっとあなたを変える。
それじゃあまた!!パンダより(@yutoriseedaiii1)