こんにちは!パンダです。(@yutoriseedaiii1)
2017年卒で就職活動を行なってました。
皆さんたち同じように3月1日から就職サイトがオープンして友達と集まって色んな会社にエントリーをしました。
・就活って何か楽しいじゃん!
・スーツ着るって大人っぽくね?
と周囲の友達と話して何だかんだ楽しかったです。
・・・・・4月までは!!!
そう何故なら3月中には会社説明会や1次面接にひっきりなしに参加をして
選考結果が4月から当時出始めていたのですが、
それが『落ちる、落ちる』合計20社以上は落ちました。。。
最後8月のクソ暑い夏休みまで就職活動を継続していました。
周囲はどんどん内定が決まって遊ぶ予定を立てているの中、一人だけスーツを着て
会社説明会に参加して選考を受けてっていう生活を繰り返していました。
恐らくこのように周囲の友達ばかり内定が決まって
自分はまだ『内定を貰えていない』、『就活疲れた・・』と思っている方は
意外と多いのではないでしょうか?
今回は当時の自分に教えてあげたい「就活を辞めたい」、「疲れた」と思ったときに知っておきたい5つのことを紹介します。
6月までに内定を貰えないと就活落第生なのか?
そもそも6月の段階で内定が貰えてない学生は落第生なのでしょうか?
僕は当時周囲が決まっていく姿を見てまだ内定を貰えてない自分は、『ゴミだ』と毎日嘆いていました。。
リクルートキャリア社が発表している、学生の内定率調査を元に考察していきます。
6月15日時点で合計70%の学生が内定を保有しています。
つまり、100人大学生がいれば70人は内定を貰っているという状況です。
想定通り結構多いですね。笑
しかし、意外と内定を1社も貰っていない学生も実は多いのです。
つまりは、『自分だけ』、『他は全員貰っている・・・。』と思うのはナンセンスです。
内定を貰っていないということだけで、落第を決めるのは良くないです。

僕が就活を辞めたい・疲れたと思ったタイミング
- エントリーシートが落ちた
- 大量のお祈りメール
- 最終面接で落とされる
- 究極の圧迫面接で人格否定される
- 志望する会社を探すことができない
- 自分に合う会社がない
- 会社説明会が多すぎる
- 周囲が内定を獲得している
- 周りが旅行モードに切り替わっている
- etc
きっと今就活を辞めたいと思っている方には、共感をして貰える内容が多いのでは?
就活生時代は、日々上のような内容を思ってました。
だって内定を獲得している他の友達は皆もう『旅行』モードに切り替わっていますからね、自分だけ取り残されているような感覚でした。
エントリーシートが落ちた
まずそもそも面接にすら進めないパターンですね。
志望する会社の最前列で説明会を受けて、質問を行いその結果エントリーシート止まりですよ??
何が『弊社は人を大切にしています』だと心から思いました。
大人って冷酷な世界なんだと勉強になりました。
大量のお祈りメール
やっとの思いで面接に進んだとしても次に待ち受けているのが『お祈りメール』です。
最初の内は、こんなもんかと思ってましたし、落ちた学生にも連絡をきちんとしてくれて丁寧な対応だなーと思ってました。
しかし、落ちすぎて気付いたことがあります。
『お祈りメール』テンプレじゃね?って。
どの会社からも同じ定型型のメールが届いている事実に気付きました。
僕のことを思ってというよりは、一連の作業で送られていたのだなと。。。
最後も俺のこと見てくれていないじゃねーかよ!!
最終面接で落とされる
正直一番メンタルにくると言っても過言ではないです。
よしこれを乗り切ればもう内定だ!と思い面接前夜カツカレーを食べて臨みましたが、あえなくお祈りメールが届きました。
『最終面接』で落とすなら説明会も一次選考も行かなければ良かった・・・。
何がダメだったのか、教えてくれ・・・。と心から思いました。
究極の圧迫面接で人格否定される
『◯◯君って多分だけど、どこの会社行っても活躍できないよ』
『活躍できないオーラが出ている』
『どうする?うちの会社でやってけれる?』
圧迫面接でストレス耐性を測るとか提唱した奴マヂで出てこい。
俺が圧迫でお前に面接してやる。と怒りを覚えました。。。
人格否定されるときほどメンタルにくるものはないですねぇ〜。
志望する会社を探すことができない
募集している会社は通年通して非常に多いのですが、いちいち会社を探して企業分析してっていう一連の流れが手間過ぎる。。。
少ない人だと10社に絞って内定が貰えているのに、僕は100社以上エントリーして40社ぐらい説明会受けて、そっからまた企業を探したりしてました。
正直この一連の流れがムダにしか感じることができずモチベーションが上がりませんでした。
自分に合う会社がない
選考落ちすぎて、自分はどの会社にも合わないじゃないかと思えてきました。
この瞬間もう『就活辞めたい』、『疲れた、何もしたくない』モードに切り替わりました。
自分が妥協して就職活動を行わないといけなくなった、事実にストレスが溜まりました。
会社説明会が多すぎる
正直3月は会社説明会の参加日数も多く、卒論やゼミ活動も増えてくる中でスケジューリングも難しく、おまけに慣れない場だったので究極的にストレスが溜まりました。
もう何もしたくない、忙しすぎ・・・。
社会人怖い。。。。
周囲が内定を獲得している
普段いつも一緒に就活を行っていたメンバーが少しずつ内定を獲得していき、一人が離れ、また一人が離れ、最後は自分だけ。
焦りが生まれ、自分だけが落第生で他の人が持っている能力を自分は持っていないんだと感じました。
周りが旅行モードに切り替わっている
内定を獲得した友人たちは卒業旅行に向けて、プランの計画とアルバイトでお金を稼ぎに行っています。
なにお前らだけ楽しんでいるんだよ・・・。
俺はまだ会社説明会参加してんじゃん。。。と思ってしまいました。
周囲の環境が変化するのは一番就活する意味あるのかな?って思うタイミングですよね
就活疲れた・辞めたいと思ったときの対策
就活を行っていた時期私も何度も就活を辞めてしまいたい!!と心が折れそうになっていました。
企業の選考を受けて、落とされるということの繰り返しをしてしまうと、どうしても自分は社会に必要とされていないではないかと思いがちです。
そこで、就活時代に知っておきたかった『就活疲れ・辞めたい』と思ったときのオススメの対策を紹介します。
1. 1週間思いっきり遊んでみる!
恐らく今のあなたは休む暇なく履歴書やエントリーシートを作成して、会社説明会に足を運ぶといったことをしているのではないでしょうか?
あまりにも忙しいと人間は、周りが見えなくなってしまいます。
それでは、自分に合っている会社が隣にあったとしても気づけません。
1週間は、就活のことを全て忘れることができるように思いっ切り遊んだり、自分の時間として読書やDVD鑑賞をしてみるのはいかがでしょうか?
僕は、気持ちの切り替えができて非常に良い時間となりました。
就活生時代、愛用していた僕のバイブル書はこちら。
苦しい時期の心の支えになってました。
あなたも自分に合ったバイブルし書を見つけてみることは、オススメです。
就活をしていた当時、面接を受けても受けても不合格通知がきました。
圧迫面接で身も心もズタズタになる中、この本に出会いました。
この本を読むことで、 "社会人"になることが僕のゴールではない!ということに気付きました。
本の中の主人公が度重なる苦境を乗り越えていく姿に感銘を受けて、もう少し頑張ってみるかとやる気を引き起こしてくれる。そんな本です。
2. 紹介サービスに登録してみる
リクルート社やマイナビ社が運営する、新卒紹介サービスを利用してみることをオススメします。
あなたに合った会社を、キャリアアドバイザーが代わりにお調べをして紹介をしてくれます。
一人で就活することに限界を感じた場合は、プロに頼むのも1つの手です。
3. ハローワークに足を運ぶ
求人を出している会社は、リクナビやマイナビに掲載されている企業だけではありません。
ハローワークに求人を出している会社の多くは、地元の中小企業が多いため若手が欲しいと思っている可能性が非常に高いです。
リクナビ、マイナビの求人情報が枯渇してきたな・・・。と思われた際には一度ハローワークに足を運んでみることをオススメします!
4. ゼミの先輩に就活の相談を行ってみる
ゼミの先輩に就活の相談を行ってみましょう。
上手くいけば、先輩が所属している会社を紹介して貰える可能性があります。
昨今人手不足が原因で社員紹介制度に力を入れている企業が増えています。
その名の通り、求職者を人事へ紹介するという流れですが、一般的な応募に比べて社員からの推薦なので、選考通過率が上がると言われています。
5. ゼミの先生に相談する
所属するゼミ、研究室の先生に相談をしてみましょう。
ゼミの教授ぐらいになると企業とのコネは結構あります。
仮にあなたが志望する業界の人とコネクションが教授にあれば、推薦して貰える可能性があります。
就活の悩みは結構一人で抱え込むことが多いですが、一人で悩みを抱え込むのではなく相談を積極的に行いましょう。
まとめ【あなたへのメッセージ】
この記事を書いている僕も就活は本当に大変で毎日が苦しかったです。
日々就活を辞めたいなと思ってました。
しかし、今社会で働いてみて思うことは、『必要とされていない』っていうのは全く思うことがなくてむしろ社会からめちゃくちゃ必要とされています。
今抱いている悩みも社会人になれば、その数倍大変なことが待ってます。
逆に楽しかったなーと振り返ることができるほどです。
今は本当に悩んでいて苦しいと思いますが、自分自身に合った会社を見つけるために適度に息抜きをしつつ、頑張って下さい。
こちらは、社会人を目指すにあたってオススメの本です。
『7つの習慣』と呼ばれる本ですが、社会人になると読まされることが多い本になります。
ビジネスマンとしての合理的な考えや、習慣にすべき内容が紹介されています。
それではまた!!パンダより(@yutoriseedaiii1)