就職が向いていない人の特徴を紹介します!
本記事は2019年7月29日に執筆しました。
こんにちは、パンダです(@yutoriseedaiii1)
私は新卒で企業に就職してから3年以内に3回転職をしています。
つまり、3度会社を退職しているという計算になります。
私なりに過去を振り返ってみると、『就職』に向いていないということが明らかになりました。笑
会社員になるのは当たり前だと思ってませんか?
私も大学生ぐらいまで思ってました。けど社会に出てみると意外と多いんですよ。
会社員に向いていない人材が!悲観、絶望という言葉が似合うぐらい就職が合わない人が滅茶苦茶いる!!笑
そこで今回具体的には、
- 就職が向いていない人の特徴
- 会社員になれる奴は凄い
この3つのポイントで就職が向いていない人の特徴を解説していきます!
それでは宜しくお願いします。
就職が向いていない人の特徴【7選】
私がこれまで経験してきて就職が向いていないなと、感じた人の特徴を紹介していきます。
① 自分の意見が絶対に正しいと思っているタイプ
自分の意見が全て正しくて、それ以外の意見は全部無視もしくは反論するタイプの人とっていますよね??
自分の意見に自信を持って発言をするのは、主体的で前向きに仕事をしていると捉えられますが、相手にフィードバックを貰ったのちに柔軟性を見せることができなければ会社や上司からの評価は下落します。
評価が落ちると『こんなにも頑張っているのに会社は評価してくれない』、『自分の考えを周囲は理解してくれない』と思い徐々に孤立をしていきます。
就職ができる人は、柔軟性に長けています。
相手からフィードバックを貰ったときには、真摯に受けとめ必要以上に固執したりしません。
自分の意見が絶対に正しい!他は認めない!と思っているタイプは就職が向いていません。
② 他人のために自分の時間を消耗したくない
就職すると組織に属します。
組織に属するということは、個人で自由な行動をすることはできません。
例えば、上司や先輩に仕事をあなたに頼まれることもあるでしょう。
定時がやってきても残業することを指示されることだってあるはず。
他人のために自分の時間を消耗して働く場面も多々あります。
あなたは他人のために自分の時間を使えますか??
もし絶対にいやだ!!ということであれば就職に向いていないです。
一見他人のために時間を取られていると感じる場面も仕事をしていると多いですが、周りに回って自分のところに還元されています。
その還元が『給料』です。
あなたが手伝ってあげることで残業代もつきますし、給料を支払って貰っています。
就職が向いていない人は、そんなことどうでも良くて他人に時間が消耗されるのを毛嫌いする特徴があります。
③ 空気を読めない
就職すると『空気』を読む必要がある場面が盛りだくさんです。
例えば、、こんな内容が挙げられます。
- 上司や先輩社員の機嫌
- クライアントの機嫌
- 上司がやって欲しいと思っていることを忖度する
- 皆んなが我慢しているから我慢する
- 誰かの仕事を空気読んで手伝う
会社員として働くことができる人は、『空気』を読んで忖度した行動を起こすことができます。
しかし、私のような空気を読むことができないタイプは、ついつい周囲が思っていることとは全く逆の行動をとってしまい徐々に孤立してしまいます。
空気を読めないタイプは就職が向いていません。
④ 同期と馴染めない
会社に入社すると同期と呼ばれるいわゆる、同級生のような仲間が存在します。
就職して長く働くことができるタイプは、同期を有効活用してます。
- 先輩や会社の悪口を共有
- 休みの日には同期で集まってストレス発散 etc
就職が向いていない人は、反対に有効活用することができず、気まずい存在として馴染むことができません。
キラキラした世界が苦手なタイプと、純粋に同期で馴れ合う関係が嫌いなタイプの2種類に分かれます。
どちらにせよ気兼ねなく仕事の相談ができる仲間を失っているので、就職して安定した働きをすることはできません。
⑤ 飲み会に参加したくない
会社員で働くということは、飲み会が待ってます。
金曜日のことを華金というように毎週金曜日になると、上司や同僚からこういった誘いが出ます。
『◯◯くん、今日の夜空いている??呑みに行こう!』
例え用事や約束が他にあったとしても上司の誘いは断ってはなりません。
それがサラリーマンの宿命。
上司や同僚との飲み会を無駄な時間と捉えてしまうタイプは、会社員で働くことは困難になります。
就職が向いていない人の特徴として、お酒を飲むのは本当に自分の成長やビジネスに繋がる人だけと決めているタイプが多いです。
ズバリ、会社の人との関係を定時後まで絶対に引っ張りたくないという人は会社員向いていないです。
⑥ 上司や先輩にもストレートな考えを伝える
いちばんで説明した自分の意見を曲げないタイプに通じることですが、上司や先輩にも気兼ねなくストレートに意見や考えを伝えるタイプは就職が向いていないです。
つまり、上に逆らうことをためらわず、ガンガン攻めていけるタイプですね。
会社員は鬼の縦割りです。
上司が赤信号を例えば、青と言えば、『そうですねぇ!!』と言わなくてはなりません。
上司や先輩にストレートに意見をガンガン伝えるタイプはそれだけで目立ちます。
日本には出る杭打たれるという言葉がある通り、『嫌がらせ』や『虐め』を行ってくる人もいるでしょう。
そんな環境に嫌気が差して『会社』をやめて独立するタイプが多いです。
⑦ 理不尽な出来事、対応に耐えられない
会社員生活を送っていると理不尽な出来事が頻発します。
例えば、昨日と今日では上司の考えや意見が違うことは日常的です。
私もこれまでの会社で苦しめられてきました。
ときには30分前の意見と違うこともあってどちらが正解なんだ!と憤慨する場面もありました。
しかし会社員です。表情に出して反抗することはできません。
こういった理不尽な出来事や、対応に耐えられるようなストレス耐性が備わっていないと就職には向いていないです。
会社員になれるやつは凄い
会社員になれるやつは凄いと思う。
これまで3度就職して3度退職した経験がある私から伝えれることは、『無理して働かなくていい』です。
まじで無理して働くと、とんでもないことが待ってます。
私は、会社員時代に月間100時間の残業や給与の未払い、経費の自己負担、パワハラ地獄とブラックサラリーマンの全てを体験したと思ってもいいんじゃないかというぐらいの働き方をしてました。
そのときは、割とまじで人生終わったな、詰んだな、リセットしたいな、、、。
とガチで思いました。
あのときリセットボタンを押さなくて良かったです。
就職が向いていない人が無理して就職しようとすると、待っているのは地獄です。
なので、無理して働く必要は一切なしです。
ぶっちゃけお金を稼ぐ方法は数多くあります!
会社からの給与だけがお金の稼ぐ方法ではありませんしね。
【就職が向いていない人の特徴】まとめ
それでは今回紹介した、就職が向いていない人の特徴をまとめます。
就職が向いていない人の特徴は以下の通りです。
- 自分の意見が絶対に正しいと思っているタイプ
- 他人のために時間を絶対に消耗したくない
- 空気を読めない
- 同期と馴染めない
- 飲み会に参加したくない
- 上司や先輩にもストレートに考えを伝える
- 理不尽な出来事、対応に耐えられない
いかがでしたか??
就職が向いていない人の特徴を7選紹介しました。
会社や社会に馴染むことが難しいタイプの人は一定数存在します。
日本はどちらかというと馴染めないタイプを厳しく接する傾向にありますが、私は企業や社会に問題があるのではないかと考察しています。
さいごに一言!!
社会に向いていない、就職に向いていない、世の中に必要とされていない人はこの世に存在していません。(何かクサイ言葉になってる?)
今就職して苦しい出来事が続いているのであれば、一歩立ち止まってみよう!
日本には素晴らしい制度がたくさんあって仕事を辞めても生活できます!
失業手当については、以下参照がオススメ!!
内閣人事局|国家公務員制度|失業者の退職手当の支給要件及び支給額算定基準
悩みすぎず前を向いて明るく人生を楽しんでいきましょう!
それでは!また!パンダより(@yutoriseedaiii1)
今回は就職が向いていない人の特徴について紹介しました。