こんにちは! パンダです。(@yutoriseedaiii1)
最近もっぱら転職活動や退職活動に時間を吸い取られてしまって、
身動きが取りづらい生活をしております。
皆さん退職準備期間と言う言葉を知っていますか?
文字通り退職する前の期間を指すのですが、実際退職する前に準備すべき内容を知っている方は少ないのではないでしょうか?
僕は、25歳という若さながら2度の退職を経験しております。
(※2度目は現在進行中)
2度の経験を通じて退職する前に準備しておいて、
良かったなと思う内容を紹介します。
特に今回の内容は初めて転職を考えている。
いわゆる第2新卒の方に向けて発信をしております。
(社会人経験1年目〜3年目を第2新卒と指します。)
もちろん社会の第先輩方にも参考になるよう、鋭意作成しています♩
今すぐに退職したいんだけど、いつ辞めれるの!??って方はこちらの記事をどうぞ。
退職前に準備すべき内容
退職準備に必要な内容を箇条書きでまとめます。
・退職書類
・ 取引先企業の引継ファイル作成
・デスク周りの整理
・重要書類の整理
・名刺整理
・人間関係の整理
・退職理由の整理
・転職活動
・エージェント利用
・領収書の清算等
・貯金(給料の3ヶ月分)
細かい内容を挙げだすと切りがありませんが、現時点で思い付く、又は僕が実践した内容は上記の通りです。
今回は上記のポイントを元に特に重要な項目を、ピックアップして具体的に紹介します。
-1 退職書類の準備
こんなの退職が決まったタイミングから作り出せばいいでしょ〜と思われる方もしかすると多いかもしれません。
実際には退職話が出てこないと書類が渡されない会社も中にはあるかもしれませんが、多くの会社は、退職書類の閲覧やダウンロードを行うことは可能なのではないでしょうか?
その場合ですが、予め書類の作成を進めておくことをオススメいたします。
なぜなら、退職決定後にはこれまで親身に相談を乗ってくれていた上司や総務の方々も冷たくなります。
退職するコトが決定後は、なるべく事務作業期間が伸びないように先に準備しておくことをオススメいたします。
先に退職書類に目を通すことで、退職にあたって必要な書類は何が必要なのかが分かります。
故に取り寄せが必要な書類がもしあれば準備することも容易になりスムーズな退職が出来そうです。
-2取引先企業の引継ファイル作成
営業職であれば特に避けられない退職時の作業になります。
これまでお世話になった企業の情報をまとめ、後任の営業担当に共有する必要があります。
前職時代100社以上の取引企業がありましたので引継ファイルを作成するのに莫大な時間を費やしました。。。
(引継ファイル作成の残業を繰り返しました)
退職が決定したあとは、有給を消化して次の会社に入社する準備もしくは息抜きの時間に充てたいですよね。。。!??
であれば退職準備期間中にある程度作成されることをオススメします。
企業によっては、規定のフォーマットがあり入力を行っていくスタイルになるかと思います。
そこは状況に応じて予めフォーマットを入手するか、ワードやエクセルファイルでまとめましょう。
ここの出来栄え次第で円満に退職できるか、どうかが決まるかといっても過言ではありません!
-3 重要書類や名刺の管理
所属する企業の営業パンフレットや提案書が自宅もしくは、鞄に入っている場合は、早めに処分しましょう。
退職の話をして人事担当者や上司から聞かれるのは、同業他社への転職です。
仮に同業に行くとしても現在の企業の情報を引き抜くのは情報漏洩にあたります。
無駄な揉め事は、引き起こさないように処分しておきましょう。
スマホアプリの『エイト』と呼ばれるアプリを利用すれば名刺を一元管理できるためどうしても現在の取引先の名刺を取得したままにしたいと、考えられる際には利用することをオススメいたします。
貯金(給料の3ヶ月分)は超絶オススメ!
僕みたいに25歳で若いと貯金を出来ている方は少ないと思います。
もし仮に何百万の貯金がある方がいればすいません。笑
ただその数は少ないと思うので、貯金をオススメします!
なぜならよく退職後にもお金が貰える制度ありますよね。
つまり、失業保険です。
失業保険は、失業期間中のお金の工面をする代わりに転職活動頑張ってね〜!という制度なのですが、退職後即支給される訳ではありません。
支給条件は、大きく分けると2種類になります。
1つ目は、会社都合による退職
⇨会社の都合で退職をしなければならない状況(リストラ・会社の倒産・経営状況の悪化、労働条件の相違等)
この場合は、申請後1ヶ月経過すれば支給をすることができます。
2つ目は、自己都合による退職
⇨多くの方はこちらに当てはまるのではないでしょうか。自己都合による退職の際には、申請後の3ヶ月経過したのちに支給が始まります。
と、すれば退職後すぐに次に入社する会社が決まっていれば特にお金に関する不安を覚えることはありませんが、
決まっていない場合は、支給日までの空白期間を埋める必要があります。
そのため、給与の3ヶ月分を貯金として蓄えがあればお金に悩むコトが少なくなります。
もちろん、どんどん少なくなっていく貯金口座をみてストレスは感じることはありますが自己防衛のためにも少なくとも3ヶ月分は貯金をしておくことを意識してみて下さい。
退職前準備すべき内容とポイントまとめ
退職準備に必要な内容を箇条書きでまとめます。
内容を整理します。
今回紹介した内容は、色付けされている箇所になります。
自身が転職する中で重要と感じたポイントでございます。
以下のポイントを転職準備期間に意識いただければ、スムーズな退職を行うコトができます。
何はともあれ、転職する際にはパワーが掛かります。
様々なストレスやプレッシャーも感じる場面が多くなりますが、負けずに新たな環境で自らが羽ばたけれるよう頑張りましょう!!
・退職書類
・ 取引先企業の引継ファイル作成
・デスク周りの整理
・重要書類の整理
・名刺整理
・人間関係の整理
・退職理由の整理
・転職活動
・エージェント利用
・領収書の清算等
・貯金(給料の3ヶ月分)
それでは、今後も宜しくお願いします♩
パンダより(@yutoriseedaiii1)