緊張する人の特徴の紹介と緊張しなくなる方法や緊張に勝つ方法を紹介していきます。
本記事は2019年8月3日に記事を執筆しました。
みなさん、こんにちは!仕事でプレゼンテーション任されると、その日からお腹が痛くなるパンダです。(@yutoriseedaiii1)
今回の記事は具体的に、
- 緊張しやすい人の特徴を紹介
- 緊張は悪いことなのか
- 緊張しなくなる方法
このようなことについて情報を発信していきます。
緊張しやすくて悩んでいる方、緊張しなくなる方法を知りたい、緊張に勝ちたい!と思っている方はより参考にしてもらえるのではないかと思います。
【結論】緊張しなくなる方法を紹介・あがり症は克服することができる!
緊張する人の特徴に関する結論を先にお伝えします。
緊張しやすい人はサラッと解説すると、以下の内容特徴が挙げられます。
それぞれ後ほど詳しく解説していきます。
- どちらかというと真面目な人
- 幼い頃に人前で失敗した経験がある
- ストレスが掛かるプレッシャーに弱い
- 全て完璧に仕上げなくてはならない!完璧主義者
緊張する人の特徴として、このような特徴を挙げることができます。
『緊張しなくなる』、『あがり症を克服する』ための5つの方法はこちらです!
- イメージトレーニングを駆使しよう!
- 物事をポジティブに捉えるクセを身に付けよう!
- 面接やプレゼンは準備こそが全て、完璧な準備をしよう!
- 緊張を感じたらまず深呼吸をする習慣を付ける
- 物事を楽観視してみよう
私の経験上『緊張しなくなる』、『あがり症』を克服するには上5つの方法を実践することできっと緊張しなくなる自分になることができると、考えています。
緊張をよくしてしまう方は、5つの方法を実践してみてください。
それぞれ細かく解説していきます。
① イメージトレーニングを駆使しよう!
特にスポーツの世界で実践されることが多いのですが、過度な緊張を抑える方法として、イメージトレーニングをするという方法があります。
私がよく実践している方法は、このようなイメージトレーニングを行います。
① 緊張する場面を想像する(スポーツ、営業、プレゼンテーション等)
↓
② 実際にプレゼンテーションで多くの人に対して製品の説明をしている場面を想像
このときは、自分が完全に上手く話せているようにイメージして話す。
↓
③ 話終えて大勢の聴衆に『拍手喝采』を受けている姿をイメージ。
(イメトレ中に緊張してしまった点や上手く話すことができなかった点は本番でもミスしがちな部分なので、メモ帳等に書き出してスラスラと話せるまで練習しよう。)
イメージトレーニングを行うことで、本番を体験したかのような経験値を得ることができます。
特にスポーツの世界で活用される手法ですが、『緊張しやすい人』にはバツグンの効果があるイメージトレーニング。
積極的に活用していきましょう。
② 物事をポジティブに捉えるクセを身に付けよう!
『緊張』すること自体を『ポジティブ』に捉えることができれば、緊張している自分を楽しめることができます。
緊張を楽しむことで、過度な緊張を防ぐことが可能になります!
物事や出来事をポジティブに捉えることができるようになると、『自分はできる』、『自分は失敗しない』という気持ちが強くなり本番にも強くなります。
もちろん気持ちだけでプレゼンや営業活動は成功しないので、しっかりとした準備は必要ですよ。
③ 面接やプレゼンは準備が全て、完璧な準備をしよう!
面接やプレゼンなどの緊張する場面は、完璧な『準備』をすればOKです。
しっかりとした準備さえできれば、どんな場面でも上手くいきます。
緊張して失敗してしまう人は、完璧な準備をしていない状態で本番に臨んでしまうため『自信』を持つことができません。
自信がない場合には、『オドオドとした振る舞い』、『声が小さくなる、震える』といったことが顕著に現れてしまいます。
大切なプロジェクト、プレゼンテーション、営業など緊張することが予想される出来事には完璧な準備をして本番に臨みましょう!
④ 緊張を感じたらまず深呼吸をする習慣を付ける
緊張をしていることを感じたらまずは深呼吸を行ってみましょう。
深呼吸をすれば緊張が全て無くなる訳ではありません。
しかし、『緊張』が起きてしまうと酸素を取り込む量が圧倒的に少なくなることは、明らかな事実です。
緊張を感じたらまずは『深呼吸』をして気持ちを落ち着かせましょう。
効果的な深呼吸方法は、
① 秒をかけて鼻から息を吸います。(口から吸ってはいけません)
そして、5秒間息を止めます
その後、口先を尖らせて、10秒かけて息を吐き出します。
ここでイメージしてもらいたいことがあります。
② 息を吸う時は、吸った息がお腹に流れ込むようなイメージをします。そして、深呼吸してみてください。
息を止めることで、血液に酸素が取り入れられるようになり
脳に酸素が送られるようになります。
③ 口を尖らせて息を吐くことで
吐く事に意識が集中するようになり
緊張を取り除くことができます。
これを2~3回繰り返してください。
緊張から解放されて落ち着いてきます。
このような深呼吸方法を意識してみましょう。
⑤ 物事を楽観視してみよう
緊張を感じてしまう出来事や対人関係に関してもっと楽観視してみましょう。
『絶対失敗してはいけない』、『この人に嫌われたら終わる』、など自分に強いプレッシャーを与える人は過度な緊張をしてしまい失敗することが多いです。
自分にプレッシャーを与えることは重要ではありますが、物事をもっと楽に考えることで素の自分を表現することもできますし、対人関係でも上手くコミュニケーションをすることができます。
ありのままの自分を表現できるようにもっと、物事を楽観視してみましょう。
失敗はしても良いのです。
過度な緊張をしてしまう人を紹介!緊張するのには理由があった。
ここまでは緊張をしない方法、もしくは克服する方法を紹介してきました。
ここからは、冒頭で説明をした過度な緊張をしてしまう人の特徴を詳しく紹介していきます。
どちらかというと真面目な人が緊張してしまう
物事を楽観視するタイプの人と比較すると、真面目な人ほど過度に緊張してしまうことが多いです。
真面目な人ほど、
- このプロジェクトは絶対に成功させないといけない
- 人の気分を害するようなことを言ってはいけない
このような思考に陥りがちです。
結果、自分にプレッシャーを強く掛けてしまい過度な緊張を引き起こしてしまいます。
幼い頃に人前で失敗した経験がある
幼い頃や過去に人前で失敗したトラウマあったり、人前での発表や出来事で緊張を感じる場面で逃げきた、自分が話さなかった。という方は、『緊張』に慣れていないため過度な緊張を感じることなります。
トラウマが残っている人は、大人になっても『また同じような失敗をしてしまうのではないか・・・。』と思ってしまい、結果としてやっぱり緊張し失敗をしてしまいます。
このような場合には、イメージトレーニングが非常に有効です。
冒頭でイメージトレーニングについて解説しているので参考にして下さい。
ストレスが掛かるプレッシャーに弱い
過度に緊張してしまう人はストレスに弱く、プレッシャーを感じやすいタイプが多いです。
ストレスやプレッシャーは生きていれば必ず誰でも感じます。
ただそのプレッシャーを楽しめるタイプと楽しめないタイプに分かれます。
後者の、『楽しめないタイプ』に当てはまる方は、過度な緊張をしてしまいストレスやプレッシャーに勝つことが困難になります。
全て完璧に仕上げる、完璧主義者!
物事や対人関係の出来事を全て、完璧に仕上げなくはならない、完璧に話さないといけないと思いがちの完璧主義者タイプは、過度に緊張をしてしまうことになります。
練習でも本番でも全て完璧に仕上げることはできません。
どんな結果でも『反省』は残るものです。
しかし、完璧主義者の場合は、『絶対に成功させないといけない』という思いばかりが先行してしまい、そのような緊張やプレッシャーに負けてしまい大きな緊張に繋がります。
【緊張をする人の特徴と緊張しなくなる方法】あがり症の克服まとめ
本日紹介をした、緊張をする人の特徴と緊張しなくなる方法をまとめます。
まず緊張をしてしまう人の特徴は、
- どちらかというと真面目な人
- 幼い頃に人前で失敗した経験がある
- ストレスが掛かるプレッシャーに弱い
- 全て完璧に仕上げなくてはならない!完璧主義者
このような特徴が挙げられます。
あなたにも当てはまる内容はありましたか??
特徴を知った上で、緊張しなくなる方法、あがり症を改善する方法はこちら。
- イメージトレーニングを駆使しよう!
- 物事をポジティブに捉えるクセを身に付けよう!
- 面接やプレゼンは準備こそが全て、完璧な準備をしよう!
- 緊張を感じたらまず深呼吸をする習慣を付ける
- 物事を楽観視してみよう
特に私の実体験としてイメージトレーニングは非常に有効です。
私は元々過度な緊張から、失敗することが多かったです。
しかし、イメージトレーニングを毎日寝る前もしくは、本番の3日前に当日の朝起きる瞬間からイメージして成功するまで徹底的に行いました。
成功するまでイメージを繰り返し行うことで、失敗することは少なくなりました。
イメージを繰り返し、繰り返しすることで『自信』が生まれます。
ハッキリとした自信が存在すれば、堂々と立ち振る舞うことができるため、緊張を感じさせない行動がすることができます。
人は必ず緊張する場面が多々あります。
今回紹介したい緊張を解く方法を実践してもらいつつ、自分に合う緊張を解消する方法を見つけていきましょう。
それじゃあまた!!
緊張をしてしまう原因や緊張を解く方法を学ぶ上で、勉強になった本はこちらです。